川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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裁判長の勇気の後押し -解散が「必要でやむを得ない」とは言えない

2024年12月01日 | 宗教
宗教法人の解散判断は、それが「必要でやむを得ない」かです(オウム最高裁)。信教の自由に関わるから、慎重かつ厳格に判断するのです。

今、家庭連合の解散命令請求の裁判を担当している鈴木謙也裁判長も、田中会長の過料事件の地裁判決の14頁で、ちゃんとそう書いています。このオウム最高裁判例を踏襲しているということです。

ですから、家庭連合の信者さんは、いろいろ頑張りを見せて、解散が「必要でやむを得ない」とまでは言えない、だから「解散させない」、という判決を鈴木裁判長が書く勇気を、後押ししてください。
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