家庭連合の教祖・文鮮明は、脱税容疑で、アメリカのダンベリーという刑務所に1年ちょっと収監された。1984年。
罪状:3年で7,300ドル(100万円強)の税金を支払わなかった
判決:懲役18か月と25,000ドル
判決:懲役18か月と25,000ドル
裁判闘争の失敗もあったようだが、アメリカの東洋人差別も大きかったらしい。
これが冤罪だったのかの詮索はしない。資料もないし。
でも「3年で100万円の脱税」で「懲役18か月」はちょっと重すぎですね。
文鮮明(当時64歳)は模範囚だったようで、13か月で出獄。64歳で臭い飯はこたえただろう。
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1985年8月20日、ダンベリーから出獄した文鮮明を、1,700名の宗教指導者が歓迎する式典を開いた。「神と自由のバンケット」@ワシントンのオムニ・ショアハム・ホテル。
1985 年のアメリカ。40年前。
東洋人、特に韓国人差別は今の、100倍くらい、烈しかった時代。
1年ちょっと服役して、出獄して来た韓国人、しかも「カルト」と言われていた宗教の教祖を、1,700人が歓迎する、、、
1,700人ってすごいな。。170人ではない。私が服役して出獄しても17人も祝ってくれなさそう、、、
この「神と自由のバンケットの1,700人」は、文鮮明、統一教会、そして家庭連合の何かを物語っている。
※ 冒頭写真は、この本の201頁。
1700って数字は、家庭連合信者ではない人の証言なので信用性ありそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=XZybE-CzsWE