川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

キリスト教はオカルト

2024年11月21日 | 宗教
イエス・キリストは:
  • ガリラヤ湖の上を歩いた
  • 念じたら魚が大量に取れた
  • 水をワインに変えた
  • イエスの衣に触れただけで病気が治った
  • 死者を蘇らせた
  • 磔刑後、3日目に生き返った
という人です。

カルト。オカルト。奇妙奇天烈。

釈迦や孔子やムハンマドよりも、麻原彰晃よりも、福永法源よりも、オカルト的。不合理。不条理。意味不明。

そんな最も「意味不明」の宗教が、世界宗教となり、最も尊崇者を集めている。世界で一番、歴史で一番、信者を獲得している。

最も奇妙奇天烈な宗教が、西洋を創り、その西洋が、いまだに世界を牛耳っている。

たとえば、日曜日が休みなのはキリスト教の影響だし、西暦もキリスト教由来。生活のあらゆるシーンにキリスト教がある。我々非クリスチャンの国でも。

最も意味不明な宗教が、西洋の科学的な合理主義を広めた。

なんでなんだろう。

なんで最もオカルトチックな宗教が、世界を今も仕切っているのだろう。

そんな視点から、歴史とか宗教とかに興味を持っていただければ。

 
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