川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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どこを切っても血が出るような文章

2024年09月15日 | 
新井奥邃の文章は、文語調で現代人にはほとんど読めたものではないのですが、いつか全集でも買ってしっかり読みこなしたい。

なぜか。

「どこを切っても血が出るような」文章と形容されたから。

なかなかこういう形容がされることはない。それだけ、魂がこもって、無駄なく、冗長でなく、コンテンツが詰まっているからだろう。

 ↓ 以下の本の55頁。

 

私も、いま本を2冊執筆中ですが、いずれも

どこを切っても血が出るような文章

と評されることを目指そう。

毎日のように書いている裁判書面でも、「どこを切ってもクライアントの血が出る文章」と評されることを目指すべきかな。
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