
小林秀雄も、芸術について、縦・タテ・垂直性ということを言っていた。


引用したのは小林の言葉というよりは、小林を解釈した若松英輔さんの言葉。
縦とか横とか言うのは、執行草舟さんだけではないんだ。
執行草舟さんがオリジナルってわけでもない。
執行草舟さんも読書家だから当然、小林秀雄は読んでいるはず。昭和の空気を吸った人で小林秀雄を読まずに知識人とは言われまい。
その小林秀雄も、先哲の誰かの何かからインスピレーションを受けて垂直とか縦とか考えてきたはずだ。
美と道徳は繋がっている。カントとかバークとか、他の多くの先哲が言うように。
その美とか芸術とかアートを学ぼうと思っている。
世界元気塾の和多利塾で22万円で学べるので、申し込もうと思ったら、空手の稽古を6回も犠牲にしなければならないので断念した。
私の道徳論、インテグリティ論を極めるために、また何かの機会があったら芸術とかアートを学びたい。
いい機会あったら教えてください!