東京は曇りだ。今にも雨が降りそうだ。日本人の心も空のように曇り空だ。日本の空気は重くて流れない。虚構と閉塞のくそ溜まりで腐るばかりだ。今日も、芸能人ほれた、はれた、不倫した、テレビは朝から深夜まで食い物番組のオンパレードだ。世界はどんどん変化してゆく。日本は変わらず、世界の流れから取り残されてゆく。多くの日本人は、自分達が世界の流れから遅れてゆくのに自覚がない。日本ファーストとは、内こもりのひとりよがりだ。最近の日本すごいの大合唱は、閉塞感と落ちてゆく太陽の悲しみのようだ。ヒットラーも安部も、自信と誇りを持てと強調するが、裏を返さば自信のなさなのだ。有効求人倍率は高止まりだが、人口減少、少子化で労働人口が減ってるから高いのだ。高層ビルもどんどん建てられてるが、東京のような大都市だけの話だ。地方は人口減少で空き家だらけだ。撮影所のセットみたいだ。表向きの巨大な城、裏に回れば、べニア板がべたべたと張ってるだけなのだ。日本人の心は方向性もなくさまよってる。どこに向かってるのだ。羊飼いのない群れは墓場にむかってゆく。100年後の日本は中国に乗っ取られてかもしれない。中国の勢いはすごい。すでに中国は経済力でも軍事力でも日本を超えてる。すごいの大合唱は、から元気なのだ。空虚な叫び声にしか聞こえない。オリンピックのような派手な演出と芸能の派手さで、日本は見た目で勝負している。実態は惨たるものだ。格差、子供の虐待13万件、多くの人権侵害、心を病む者が多い。肉体を病む者も多い。日本は落ちぶれてゆく虚構大国なのだ。本当の意味ですごい国にしなければならないのだ。あなたがいい日本を作るのだ。あなたが日本をダメにするのだ。ひとりひとりの自覚と責任が日本を良くし、明るい未来の日本をつくるのだ。ひとり、ひとりを大切にしなければならない。ひとり、ひとりを大切にしてくれる国、政府でなければならない。