選挙の効果

総選挙の意味

移民   バリケイト伊東

2018-10-11 08:30:11 | 政治
  今日もブログを書きだす。ネタはつきない。山ほど書かねばならなければならない事だらけだ。ネタがないなんて言う人は感性が鈍くなってるのだ。日本も世界も問題だらけだ。それでは本題に入る。先日、管官房長官が外国からの労働移民について言及された。選ばれる日本にしなければならないだそうだ。労働者不足が深刻になってるのだ。どの業種でも仕事はあっても、働き手がいないのだ。いくら求人広告を出しても、人が集まらないのだ。日本は人口減少、子供が生まれない社会になってる。今は年間90万人ぐらい子供が生まれてる。年間、10万人ぐらい減ってゆく感じだ。出生数、年間60万人の時代がそこまで来ている。人口減少と言っても、当分一億人以上の人口は維持されてる。若い働き手が足りないのは目に見えてる。そこで労働移民を受け入れる方針転換するようだ。アベノミクスのGDP600兆円の高い生産性を達成するためには、労働者不足はすぐにでも解決しなければならない問題なのだ。今まで日本は外国人を定住させたがらなかった。定住外国人は人口の2%ぐらいだ。先進国ではかなり低い数字だ。今、多くの外国人が町をうろうろしているが、観光している外国人なのだ。1週間ぐらい日本に滞在してたくさん買い物をしてくれる外国人は大歓迎だが、定住となるとしぶい。日本政府も多くの国民もいやがるのだ。日本人は異質なものを排除したがるようだ。今でも技能実習生だとかいるが、アメリカ政府から奴隷と呼ばれるようなひどい労働条件で働かされてる。待ったなしに本格的な労働移民を受け入れるなければならない時がきているのだ。今のような厳しい労働条件で働かせるのは、時代遅れだ。単純労働だ、ホワイトカラーだ、IT関連だと区別せず、移民を受け入れるべきだ。どちらかといえば、肉体労働者が足りないのだ。建築、土木、介護、農業、水産、官でも、自衛隊員などは足りない。スポーツ盛りだが、今の若者は肉体労働はいやがる。いない以上、外国人労働者にやってもらわなければならない。外国人移民を受け入れるにあたって、家族も受け入れなければならないであろう。家族を受け入れないで、働かせるのは労働意欲を減退させる。家に帰ったら妻、子供がにこにこして待ってくれるのは、やる気が出るだろう。日本の国境は海なのだ。日本人だけで内こもりな気質を長く維持してきた。しかし、もうそんな感覚は、時代の要請からずれ始めてる。定住移民と共生する時代に入ってゆくのだ。今から15年後には外国人比率10%ぐらいになるのではないか。外国人が増える事によって、あつれきも増えるだろう。今でも激しいヘイトスピーチが行われてる。外国人が増える事によって犯罪が増えると、心配している日本人は多いのではないか。私からすると、かなり偏見だ。日本人だって犯罪を犯すのだ。日本という村社会にとっては、異質な存在は目障りなのかもしれない。テレビには連日多くの外国人が出演するが、アクセサリーなのかもしれない。外国人が労働条件の改善や、選挙権を求めたり、参政権を望んだりしたら、生意気だ、日本から出て行けと、言う日本人は案外多いのではないか。権利を主張しない限り、受け入れるが、権利を主張し始めたら、国に帰れでは情けない。日本の閉鎖性を世界に示すだけだ。外国人移民の受け入れは待ったなしだ。日本政府はすぐにでも総合的な政策を策定すべきだ。日本人労働者も大切にすべきだよ。長時間労働、過労死、過労自殺、パワーハラスメントでは社会が疲弊してゆくだけだ。人は誰でも働く事によって、幸福になれる権利をもってるのだ。外国人だろうが日本人だろうが、誰でも幸福になる権利はあるのだ。労働は幸福になるために、後押しするのだ。本当の意味ですごい日本になって欲しいです。