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総選挙の意味

ヘイトスピーチ  バリケイト伊東

2018-10-08 06:16:00 | 政治
   川崎でのヘイトスピーチが過激さを増してる。朝鮮民族に対しての差別感情をむきだしにしたデモが行われてる。草食化した日本で、昭和の激しいデモを思い浮かばせるような事件が起きてる。それに対しての反ヘイトの活動も活発になってる。川崎駅前で罵声が飛び交い双方が衝突し、警官隊が介入する騒動になった。私はヘイトスピーチには断固として反対だ。表現の自由だ、言論の自由だとかの問題ではない。朝鮮人を真綿で絞殺すだとか、ゴキブリ野郎、日本から出ていけだの言葉使いが、在日達の心を著しく傷つけるのか。同じ人間ではないか。もう少し友好の言葉が出てこないもんか。ヘイトスピーチは日本の恥だ。日本すごい国の実態とは、外国人の人権を尊重しない国なのだ。日本人の誰もが差別感情をむき出してるのではない。数からすると、ほんの一部の人間がヘイトをしてるのだ。しかし、ヘイトデモには参加しないが、差別感情を抱いてる日本人は多いのかもしれない。今の日本の閉塞と虚構のクソ溜まりで、モヤモヤした気持ちを社会の弱い人々にぶつけてるのだ。日本人障がい者を差別したり、殺したりするのと同じ構造なのだ。いちおう日本にはヘイトスピーチ規制法はあるが、実行性がない規正法だ。差別はやめましょうでは、ヘイトスピーチはなくならない。表現の自由を尊重するために、強い規制法は作れないとは納得いかない。安倍政権は集団的自衛権の行使だとか、憲法違反の法を次から次へと作っておいて、ヘイトに関しては憲法上作れないとは、なにかおかしい。表現の自由を尊重した少し踏み込んだ規正法を作ったほうがいい。朝鮮人学校や在日が多く住む地域から2KM以内ではデモが出来ないようにする。違反したら多額の罰金を払わすとか、何度も違反したらぶた箱に入ってもらう。以前にも書いたのだが、人権侵害罪を作るのもいいだろう。極度の人権侵害には、法で罰すのだ。子供の頃から学校で人権尊重教育をやるべきだ。道徳教育なんかより人権教育のほうが大切だ。道徳の中に人権尊重を入れるべきなのだ。差別、人権侵害、明日は我が身なのだ。あなたが殺すなんていう言葉で差別されたら、いい気持ちにはならないだろう。他人の心の痛みを感じる人間になってほしい。