日本政界、ぐちゃぐちゃして張り合いがないが、丸山議員の北方領土戦争問題で、特に野党議員が活気ずいてる。議員辞職を勧告する予定だ。所属する日本維新の会も彼を除名処分した。私も丸山議員の態度に批判的な事を書いたが、彼の考え方に賛同する人も多くいるのではないか。愛国精神ゆえにこんな発言をしたのだろう。しかし、戦争をして北方領土を奪い返すとは、今のだるい時代には、ふさわしくない。武力で奪い返したいなら、賛同者を集めて、武器を買い、北方領土奪還作戦をすればいいのではないか。命を掛けてそこまでやるなら丸山議員を評価する。口だけのはったりでは、共感する人間は少ない。街宣右翼と変わらない。威勢のいい事を言って強がってるだけだ。日本の今の政治状況は、葬式だ。緊張感がなさすぎる。安倍政権が強よ過ぎて戦いにならないのだ。諸外国のように生きるか死ぬかの激しい闘争が日本では見られない。平和はいいが、長く続く平和は、日本人を草食化させた。牙も角も爪もないような人間ばかりだ。虚構の平和の中で日本は腐るばかりだ。丸山議員、信念で戦争発言をしたなら、最後まで信念を貫いてください。