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川崎ヘイト  バリケイト伊東

2019-12-13 09:28:04 | 政治

 川崎市でヘイトスピーチに対しての罰則付きのヘイトスピーチ規制法が可決された。にほんでは初の規制法だ。3回の警告を無視してヘイトデモを行った団体には、名前の公表と50万円の罰金を払わせる事になった。ゆるい規制法案だ。これぐらいでいいのではないか。表現の自由、思想言論の自由は、憲法で保障されてる。禁固だ、懲役だと重い刑を科すのは良くない。ヘイトスピーチの卑劣な差別、排除、憎悪は、ひどすぎる。なぜ、そこまで憎悪感情を高ぶされるのか。韓国人が日本人の大量虐殺でもしたのか。どちらかと言うと日本人が戦時中に人道に反するひどい事をたくさんやったのだ。同じ人間ではないか。みてくれ日本人も韓国人も違いはない。ヘイトスピーチを見逃しておくわけにはいかない。ヘイトスピーチをやめましょうでは、ヘイトスピーチは、なくならない。罰金などの罰則を科すのは妥当な策だ。名誉を傷つけられた韓国人らが起こした訴訟では、韓国人側の勝訴が続いてる。人権は守られなければならないのだ。日本人の人権意識はまだまだ低い。日本国内での人権侵害もひどい状況だ。すべての人間が人間としての尊厳を尊重されなければいけないのだ。人権は民主主義の基本理念だ。人権が守られない国では、民主主義も死ぬ。ヘイトスピーチは、他人事ではないのだ。日本人だって外国に行けば、居住すればヘイトスピーチされる可能性はあるのだ。日本人、日本に帰れ!、殺すぞと言われれば、いい気持ちはしない。太平洋戦争中には、アメリカは日本人を強制収容所に隔離した。対戦したドイツ人やイタリア人は収容所に隔離しなかった。日本から早くヘイトスピーチの悪夢をなくすようにしなければならない。簡単ではないが、規制法案は実効性のある政策だ。道を作らなければならない。川崎市が作った法案はその一歩だ。歓迎する。