今日は12月16日だ。ようやく近所の街路樹のイチョウの葉が50%ぐらい落ちた。しかし、花壇のマリーゴールドはまだ咲いてる。寒くなったとは言え、東京は暖かい。二酸化炭素による温暖化が確実に進行してるようだ。日本の二酸化炭素削減政策は、お粗末だ。COP25でも日本の小泉環境大臣はメディアに叩かれ続けた。化石賞の不名誉な賞をいただいた。安部政権の環境政策は、世界の流れとかなり違う。日本しか通用しない俺流をつらぬいてるようだ。確実に地球の二酸化炭素濃度は上がり続けてる。今、しっかりとした削減政策を取らないと、手遅れになる。ガンは確実に進行しているのだ。人間の欲望が地球の生態を痛めつけるのだ。2100年頃に海面が今より1mも上昇するなら、温度が3度も上昇するなら、どんな事が起きるのだ。台風は今より巨大化し、ノアの洪水のような大雨も降るだろう。砂漠化も進行するだろう。想像できないような自然現象が起きるかもしれない。人間が生きてゆくには、絶対的に水と食料は必要だ。その絶対的に必要なものが得られなくなるかもしれない。生存競争は非常に厳しいものになるかもしれない。そうなれば、争いは多発するようになるだろう。今も戦争は絶えない。絶望的な未来が待ち受けてる。今の政治の流れを変えなければならない。二酸化炭素だけでなく、環境政策は政治課題の主流にならなければならない。自分の国だけ栄えれば、他国はどうでもいいでは済まされない。空気も水も地球を循環しているのだ。地球規模の環境政策が必要なのだ。きちんとした政策を打たなければ、人類絶滅の運命が待ち受けてる。すべてはつながってるのだ。アメリカにトランプが権力者として存在し、環境政策に消極であり、日本の安部も環境政策には消極的だ。トランプも安部も支持率は高いのだ。選挙で選ばれたのだから、何をやっても許されるとでも思ってるのだろうか。権力は腐敗し、傲慢になってゆくのだ。市民がしっかり監視しないと、権力者は自分の利益のために政治を行うようになる。日本の政治活性の低さは病的だ。香港のような100万人デモ、暴動なんて日本では起きない。政治に対しての無関心さは、悲劇的だ。多くの日本人は政治より食い物、芸能、美容にしか関心がないようだ。安部の暴走を許してしまうのは、国民の政治的無関心さにある。権力に依存するような人間が日本には多いのだ。今の腐ったような日本の政治環境、社会環境は異常であり、生産的ではない。日本を変えられるのは、日本人ではなく自然災害であろう。自然の容赦ない破壊によってしか日本は変わらない。がれき中で餓えて初めて日本人は目覚める。すべては虚構の夢だったのだと、わかるだろう。今、日本を虎視眈々と自然災害が日本を狙ってる。地震かもしれない、津波かもしれない、季節はずれの大雨かもしれない、火山噴火かもしれない。おどしてるのではない。自然災害は、日本にとって日常なのだ。気をつけよう。今の日本にとって自然災害だけが真理だ。政治も、社会も、ITも、文化もすべて虚構だ。今、日本人は虚構の夢の中で眠ってる。起きなさい!いつまで眠ってるのだ。