今日の東京は雨だ。そろそろ桜が咲く頃だが、お花見に行くような雰囲気ではない。人が集まればコロナ感染する可能性がある。例年なら飲んで食って騒いで大騒ぎするのだろうが、今年は桜の下での宴会もやりにくい。運命なのだよ、20020年の春はコロナ騒動で日本が、世界が振り回されてる。中国では感染者数が二桁になってきた。終息が見えてきた。日本では、まだ、まだ、感染者数は増加するだろう。すでに潜在患者数は1万人を超えてるのではないか。検査が簡単にできないから、感染者は、1400人位になってるのではないか。簡単に検査が受けられないように、日本政府は意図的に操作しているのではないか。迫るオリンピックを開催させたいために、感染者数を低く抑えたいのではないか。簡単に検査が受けられるようになったら、医療機関に人が殺到して医療崩壊を起こすから、肺炎を起こしてる重症者しか検査させないと、専門家が言っていたが、本当か。検査をしないと、感染してるかしてないのかわからない。感染がわかれば、隔離、治療を始められる。ゆるいやり方がむしろ感染を広げてしまってる。感染防止には、まず検査だ。改正新型コロナ特措法が成立して、総理大臣の緊急事態宣言を発動出来るようになったが、コロナの感染防止にどれだけ効果があるのか疑問だ。安部の権力だけが強化され、国民の自由や権利、人権が脅かされるのではないか。それでなくても、独裁者のような政治を行ってきて、さらに独裁を強めるのではないか。最近、安部の顔色もさえない。コロナで政権を失うかもしれない。迫るオリンピックが中止、延期になれば、安部の政治責任を問われる。初期対応がまずかった。いまだ、検査体制が不備だ。国民がおとなしいから政権が持ってるのだ。外国なら暴動が起きる。追及する野党もバラバラだ。改正コロナ特措法の採決では造反者が続出した。今までのインフルエンザ特措法で十分、対処できると造反者は考えてる。社会から自由を奪うような法案に反対するのは理解できる。日本はすべてで機能不全だ。気持ちだけは、日本はすごいの自画自賛ナショナリズムだ。テレビからは、日本人アスリートの活躍する映像が流れている。落ち目の機能不全の国だから、自信を失わせないようにいい所だけ抜き取ってるかもしれない。多くの日本人は不安だらけだ。コロナだけでなく、日本には多くの不安と不条理が存在している。不条理と不安の山だ。そのネガティブ部分を触れないで日本はいい国だと語る。日本の悪口を言う人間を許さない非国民呼ばわりも、最近の日本では浸透している。戦前の雰囲気が濃厚なのだ。令和の扉は開かれたが、日本人の心は昭和、平成に留まってる。日本はどこに向かってるのだ。破滅の道か。歴史の闇に消えるかもしれない。100年後には、昔、東アジアに栄えた国があったと、外国の教科書に記されるかもしれない。