選挙の効果

総選挙の意味

恵みの雪 バリケイト伊東

2020-03-28 08:39:05 | 政治

 東京は、明日はみぞれか、雪になりそうだ。小池都知事の外出自粛要請に雪予想は、いい結果をもたらすだろう。外に出たがる若者も、雪が降る町に行きたがらないであろう。少しは天気も感染阻止に味方するようだ。しかし、日本全体としては、危機感はない、緊張感もない。渋谷の町には多くの若者があふれてる。雪が降ったところで若者は、外で遊びたがる。国営放送は、朝からゆるキャラとお笑い芸人を出演させて、おもしろおかしく放送している。日本では、世界のコロナ感染危機の雰囲気とは全然違う。ヨーロッパでは、町から人が消えてる。ニューヨークでも人が消えてる。普段ならニューヨークは、人がうじゃうじゃいる。今、町にいるのは警察官だけだ。クオモ知事も、必死に家にとどまれ、外出するなと呼び掛けてる。アメリカ人は、政府の干渉をひどく嫌う。自由を奪う政府や人間には必死に抵抗するが、今回のコロナ騒動には、多くのアメリカ人は従うようだ。死にたくない、家族を守りたい必死の思いなのだ。世界からすると、日本の緊張感のなさは、お笑いネタだ。日本人のノー天気さは驚異の目で見られてる。感染者数も世界から比べると、一桁違う。感染者が少ないのは、日本政府がしっかり対策をしているからだと、安部支持の連中が言う。ゆがんだ日本すごいの自画自賛ナショナリズムだけは、健全だ。実態は検査が出来にくいからだ。外国に比べると、日本の検査数は全然低い。爆発的感染が迫ってるのに、バラエティー番組を見てゲラゲラ笑ってる日本人は、恐怖を理解できないのか。恐怖の感性が壊れてるのかもしれない。今日のあたりまえは、明日はあたりまえではないのだ。感染すれば、最悪死ぬのだ。世界での感染者数は今日の時点で、50万人に達っするだろう。死者も2万人だ。WHOも何も感染対策をしなければ、最悪4千万人が死ぬと警告している。日本の感染防止対策とは、政府に批判的なコメンテーターをテレビ番組から降板させたり、真実を語る専門家にものを言わせない事だ。多くの日本人にとって真実の意味が理解できなくなってるようだ。ガリレオが地球は丸くて回ってると真実を言っても、その当時の99、99%の人間は、ガリレオの説を信じないでガリレオを裁判にかけた。今の日本は、中世のヨーロッパに似ている。ジャンクなねたを真実と勘違いし、真実や、真実を語る人を排除している。近い内に政治家からも、感染専門家からも感染者が出るだろう。国家としての機能が出来なくなる恐れがある。コロナは甘くない。感染力は非常に高い。1月後の日本、どうなってるのだ。連休に遊びに行くなんて考えてる場合ではないぞ。葬式屋の手配を考えておかなければいけない状況かもね。悪い冗談でした。このぐらいの事を言わないと、日本人は目覚めない。目覚めた時は、作られた虚構が崩壊してゆくのを目の当たりするだろう。感染しないように気をつけてください。家にいてひまなら私のブログをみたらおもしろいよ。