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総選挙の意味

人格否定 バリケイト伊東

2021-12-29 14:36:30 | 政治

 今年も残り少なくなってきた。今年も日本でのヘイトスピーチ、誹謗中傷、いやがらせ、DV,子供への虐待、いじめ、セクハラなど人の人格を否定するようなニュースが多く報道された。コロナ禍の中で社会的弱者に対しての暴力、ヘイトは勢いを増したのではないか。今の日本では、ストレス発散が外に出ない。ネットにぐたぐたと品位のない言葉を書いて日頃のストレスを発散しているようだ。ネットには膨大な人格を否定するような言葉があふれてる。ヤフーなどネット管理者も一日2万件もの品位に欠ける記事、コメントを削除したそうだ。ヤフーは言論の自由、表現の自由を守ってないと言うのは見当違いだ。朝鮮人を殺せなんていうコメントを野放しにしてはいけない。戦前のナチスがユダヤ人をぶっ殺せと言って、その通り600万人ものユダヤ人が殺された。ネットの自由空間での言論統制はやむを得ない。自由とは無法地帯を意味しない。被害者側からの反撃も目についた。誹謗中傷、ヘイトした相手を裁判に訴えた。今後、裁判件数は増えそうだ。誹謗中傷した相手が負けた時は、相手に裁判費用を払わすべきだ。社会全体で卑劣なヘイト、誹謗中傷を抑え込まなければいけない。日本を健全な民主主義国家にしなければいけない。岸田政権になって少し、雰囲気は変わったかもしれない。岸田総理の人柄からしてヘイトスピーチを許さないであろう。安部の時はひどかった。安部には人権という概念を守る気はない。安部の韓国嫌いは見え見えだ。永遠にヘイト、誹謗中傷はなくならない。人間の心は、悪に傾きやすい。永遠にヘイト、誹謗中傷する人間と闘わなければいけない。来年も人格否定のヘイト、誹謗中傷事件は起きるだろう。良心ある人間は戦わなければいけない。政府も踏み込んだ対策をしなければいけない。悪質な事件、人間には刑事罰を科すべきだ。



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