ガーシのネット配信が日本の警察によって封殺されようとしている。警察は、管理者にサイトを封鎖するように要請した。ユーチューブか、ツイッターなのか知らないが、警察はやりすぎであろう。ガーシ―は、芸能人の秘密をばらしますで参院選を戦い当選した。公約がチャラい。くずみたいな野郎だが、ファンはかなりいるのだ。すでに旅券返納命令が政府によって出されている。パスポートも使わせない。それでもまだガーシは、外国に留まっている。ドバイなのか。日本に帰ってくれば逮捕されるだろう。強制送還でもされなければ、日本に帰る事はないであろう。名誉棄損位の罪で、ネット配信をやめさせようとするのは、良くない。権力側から見て、都合の悪い人間のネット配信を封殺させるのは、独裁国家のロシアや中国と同じではないか。管理者も要請には応じないであろう。トランプだって一時ツイッターを使えなくなったが、今は使える。ガーシ―は、国際政治に影響を与えるほどの人物なのか。政治に簡単に警察が介入するのは、独裁の始まりだ。岸田政権は、自分に批判が集まらないようにサンドバックを作った。そう勘ぐりたくなる。国民の怒りをガーシ―に集中させておけば、政権は安泰だ。日本には、多くの政権批判者が、ネットで情報を流している。政権に批判的なすべての人間から配信できなくするようなやり方は、民主主義的でない。今の日本、ネジがかなりゆるんでいる。選挙の度にガーシ―みたいな変なのがいっぱい出てくる。次はどんな演目なのか。全裸女子が街中で演説するかもしれない。自由の国なのだからそれもいいでしょう。