区議選 バリケイト伊東

　　いよいよ区議選が始まる。私の家にも渋谷区の選挙管理委員会から投票用紙が届いた。渋谷区ではかなりの激戦だ。３４議席に５７名が立候補するらしい。区長選も同時に行われる。多くの候補者からの紙が届いてる。経歴や政策をアッピールしている。もう一つ、心に響く候補者がいない。強い個性、政策実現力、人間性、面白み、をすべて持ってる候補者はいない。どいつもこいつも似たり寄ったり、どんぐりの背比べだ。投票率も４０％いかないであろう。議会制民主主義なのだから、選挙で選ばれた政治家に区民の思い、願いを実現してもらうしかない。国政でも投票率は低い。市民は政治には関心がない。時期も悪い。5月の連休にどこに遊び行くかに関心が集まってしまう。日本の政治は死に体だ。活性度の低い政治が行われてる。どの候補にも、どの政党にも多くは期待しないが、棄権はしない。比較級で選ぶしかない。政治家の言う事など半分は嘘と思ったほうがいい。平気で嘘をいう、はったりをかます、それが普通なのだ。しっかりいい政治家を選びましょう。悪い政治家を選ぶと、後悔する。