今、移住ブームだ。良くテレビで移住者の生活が紹介されてる。地元で取れた農産物や海産物でバーベキューをしたりして楽しそうだ。私もイノシシがでるような田舎で１０年間位生活したことがある。東京生まれ東京育ちの私にとって、田舎生活はあこがれであった。自然はいいし空気もきれいだ。不動産も安い。１万円ぐらいで広い野菜畑付き一件家を借りられる。田舎以外にも、日本中いろんなところで生活したが、今は東京で生活している。地方では、人口減少で村落、町がなくなってしまうと積極的に人の移住を勧誘している。今は田舎生活をしたいと思わない。東京が一番いい。選択の幅が広い。医療機関が多くある。学校も多くある。田舎は仕事がない。役場勤めか農業か、仕事が限られてる。都会では仕事は無数にある。何かしらの仕事のありつける。田舎生活は楽しい事ばかりではない。テレビに出演している移住者は、田舎生活に不満はないのか。田舎の物価はさほど安くない。あちこちで農産物が作られてるが、都会のスーパーと変わらない。北海道には牛がたくさんいるが、牛乳の値段は東京と変わらない。牛肉も安くない。健康保険料や住民税など社会保険料も高い。高齢者ばかりで人口も少ないのだから東京に比べると高くなるは道理だ。交通が不便だ。自家用車がないと、生活が成り立たない。バスも電車も走ってないところが多いのだから。人間関係も付き合いが大変だ。東京と違って、濃い人間関係が面倒くさくなる時がある。東京では、隣の人とあいさつしなくても済むが、田舎ではそうはいかない。よそ者をやさしく受け入れてくれるところもあるが、受け入れてくれないところもある。お祭りや、道路掃除、運動会には出なければいけない。無視すればいやがらせを受ける場合もある。テレビは、田舎生活のいい所ばかりを見せるが、マイナス面もある事を知らせなければいけない。賢い人ならマイナス面を考えて移住するだろう。バーベキューを食べて楽しそうだからで移住したら、かなり苦労するだろう。２年もしない内に都会に戻る事になるだろう。移住者の１０年後、２０年後、３０年後はどうなってるのだろう。移住地を離れる人も多いのではないか。移住を考えてる人は、プラス面、マイナス面を良く考えて移住した方がいい。あなたひとりだけなら、田舎生活にいやになったら都会に戻るか、別の田舎に行けばいいが、子供や妻はどうなるのだ。基本的に日本の人口減少化は止まらない。今、村、町がどんどん消えてゆく。減少に歯止めをするために私の村、町に来てくださいと誘致するは自然の流れだ。しかし、田舎生活には多くの問題が潜んでる。その事を自覚して移住しないと失敗する。
寺田総務大臣が辞任した。自身の政治資金の雑な扱いで疑惑を持たれた。総務大臣は政治資金の監視役ではないか。いい加減な報告をして恥ずかしくないのか。これで一月で大臣が３人も辞めた。岸田総理は、部下の不祥事で足を引っ張られる。支持率は下がるばかりだ。マスコミ各社で少し違うが、３０％位の支持率だ。あがる兆しはない。岸田総理は、悶々としているだろう。毎日、葛藤の日々に疲れが顔にじみ出ている。任命する前に調査をしないのか。政治家の身辺調査だ。キリストみたいな政治家はいないだろうが、金と女性スキャンダル位は、しっかりと調べた方がいい。岸田政権の閣僚は、地味だ。全然、名前と顔が知られていない政治家ばかりだ。岸田総理はまったくはったりを言わない政治家だ。人間はまじめだ。うそを言えない。政治家は平気でうそを言う動物だ。人間性の良さがあだになってる。次に辞任する政治家は誰だ。旧統一教会と関わった自民党議員は約１８０名もいる。たたけば、ほこりが出るような連中ばかりだ。支持率１０％を割るようになれば、解散総選挙になるかもしれない。３年間のゴールデン期間なんて、権力者に甘い幻想を抱かせたのは、大きな間違いだ。政治は何が起きるかわからない。一寸先は闇だ。野党は攻撃をガンガン仕掛けなければいけない。野党の存在意義は、政権奪取だろう。安倍という骨がなくなった自民党は、弱体化している。チャンスだ。来年は、衆院選挙に持ち込まなければいけない。頑張れ！野党。
昨日北朝鮮が大陸間弾道弾を打ち上げた。射程１５０００Kｍだそうだ。アメリカ大陸全域射程に入るそうだ。着弾地点は日本の領海に少し入ったところだ。今回はＪアラートは鳴らなかった。軌道から最初から日本列島を横断しないと判断したようだ。鳴らしたところでさほど驚かない。今年は４０発位打ち上げてるのだ、マンネリしてしまって、またかよぐらいしかの反応だ。多くの日本人は不安は抱いているが、日本の都市に着弾するとは考えてない。政府もまたかよ位の反応だ。日本人は危機感がなさすぎる。北のミサイルがコントロール出来なくて日本列島に着弾する可能性はある。その時は、かなり政府も国民もあわてるだろう。報復に北朝鮮に飛行機で爆弾を投下したり、ミサイルを撃ち込むのか。そんな事したら戦争になる。北から１００発位のミサイルが次から次へと飛んで来るかもしれない。どこに避難するのだ。東京の場合、地下鉄の駅はあるが、一時的な避難所しかならない。私の家の近くには地下鉄は走ってない。スーパーマーケットの売り場が地下にある。そこぐらいだ。食い物はある。水もある。割といい場所かもしれない。ほとんどの都市で地下シエルターなんてない。体育館はだめだろう。ウクライナでも体育館に避難していた住民がミサイルの直撃で多数死んでる。脅しと挑発で済んでるうちはいいが、戦争になった時、逃げ場所の確保が国民の命を守るために喫緊の課題だ。政府、自治体は真剣に考えなければいけない。軍備を増強するより、外交を効かせなければいけない。戦争は悲劇しか生まない。危機に対してマンネリになってる日本、危機はすぐそこにある。あくびがでるような平和は永遠に続かない。
最近、東京、関東で地震が良く起きる。震度２，３ぐらいの地震だ。なんとなくいやな予感する。大地震が東京、関東全域に来るのではないか。コロナは第八波に入った。１２月、１月には感染のピークに達するようだ。そんな時に大地震が起きたら、大変な事になる。コロナに加えて地震による負傷者を治療しなければいけない。東京には多くの医院、病院があるが、どこもパンクするだろう。負傷しない人も寝るところ、食べ物、トイレ、生活に必要な物資を確保しなければいけない。学校の体育館に避難する事が多いが、コロナの事を考えると安心できる場所ではない。東京は３０年以内に７０％の確率で大地震が来ると言われてる。そろそろ来てもおかしくない。心の準備をしていたほうがいい。水、食べ物、医薬品等生活に必要な物を備蓄するのも大切だ。何が起きるかわからないのが人生だ。なるようにしかならない。死んだらそれまでだ。健康で生き延びたら、助けなければいけないであろう。近所の子供、高齢者、障がい者、社会的弱者を助けなければいけない。日頃、地震の事を心に留めていたほうが生き延びる可能性が高いと思う。危機はすぐそこにある。今日にも大地震は起きるかもしれない。気をつけましょう。
ポーランドに着弾したミサイルは、ウクライナの迎撃ミサイルのようだ。バイデン大統領、NATOの事務総長、ポーランド大統領もロシアのミサイルではないと否定している。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのテロだと非難してるが。そうしないと戦火が拡大しかねない。事実もそうなのだろう。畑にミサイルを撃ち込んだところでなんのメリットがあるのだ。たまたま現場いたふたりのポーランド人が被害を受け死亡した。死者が出てるが、NATOの集団的自衛権の行使はなさそうだ。ロシアを一方的に批難すると、世界大戦になりかねない。関係国は、あうんの呼吸で事態を鎮静化した。大人の対応が世界を第三次世界大戦から救った。どこの国にも強硬派がいる。強硬派が行動を起こす前に、ウクライナの誤爆にしたのが良かった。１９６２年に起きたキューバ危機みたいにならなかった。アメリカとソ連が核戦争寸前までいったが、首の皮一枚で核戦争の危機から解放された。今後、偶発的な事件は起きるかもしれない。例えば、ロシアが軍用機と間違えてアメリカやNATO加盟国の民間旅客機を撃墜し、多数の死者が出るような事件が起きると、戦争は世界大戦に向かうかもしれない。このウクライナ戦争、先が見えない。いつ終わるのだ。何が起こるかわからない。日本は、関係ない顔しているが、日本だって戦争に巻き込まれるかもしれない。戦争が終わって平和が戻るのは、全人類の願いだ。早く終わってくれ！ ロシア人へのヘイトスピーチはやめましょう。日本には多くのロシア人が滞在しています。ほとんどの人は一般市民です。軍や政府とは関係のない人ばかりです。彼らをいじめたところで、戦争が終わるわけではない。