狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

天高く

2008年09月27日 20時43分53秒 | その他の日記




本日の倉敷は、昨日と打って変わって快晴。
最高気温は、二十三度。
そこまで低かった? もう少し高かったと思ってたけど、、、


九月も、残すところ、後数日。
拙宅の近くの田圃も、一部で稲刈りが始まったみたいです。

秋、ですね。
空も秋の空だし、風も秋の風です。





「天高く、馬肥ゆる秋」
この言葉は、
元々は秋になると匈奴が襲ってくるから警戒しなさいという、
警告の言葉らしいです。

今では秋の清々しさを表現する言葉ですが、
「天高く」は理解できても、
「馬肥ゆる」は馬が肥えている姿を直で見た事が無いので、
私にはピンと来ないっす。

秋繋がりで、
「秋深し、隣は何をする人ぞ」

この句は、
当世では、本来の意味ではなく、ダークな意味に解釈されてしまうかも?



それで、「厭な世の中になったものです」と言うのは簡単。

この言葉は、太古の昔から使われてきた言葉。

太古の昔から現在まで、
ひたすら世の中が悪くなってきたって訳ではない、筈。

ですよね?
コメント
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