狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

引き分けでありました。

2010年07月24日 20時57分30秒 | サッカーに関する日記






 今日・明日は、J2は第19節の日。
 我等がファジアーノ岡山は、敵地レベルファイブスタジアムでアビスパ福岡と対戦でした。
 結果は、0-0でスコアレスドローでありました。
 敵地で、J2で上位のチームであるアビスパ福岡に引き分けなら上出来です!
 勿論、勝てたなら最高でしたけど。

 今節の試合は喜山選手がベンチにも入っていなかった。
 怪我? それとも他の選手の調子がよかったから?
 次の試合はその勇姿を見せて下さいませ。


 次の試合は7月30日。
 ホームでの試合となります。
 相手はコンサドーレ札幌です。
 おぉ、中山隊長が岡山にやってくるっ!
 燃えようぜぃ! みんな!

コメント (2)
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『たいがいにせえ』/岩井三四二

2010年07月24日 20時21分50秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、本屋さんでガルシア=マルケスの『百年の孤独』を発見!
 大喜びで買って帰りました。
 文庫本ではなく単行本。
 文庫化されているのかなぁ? 
 ちょっと高かったので、文庫化されているなら、ショックかも。

 その後、部屋の中で岩井三四二の小説『たいがいにせえ』を読んでおりました。
 降りかかる無理難題に挑む人々を描いた七つの短編集。
 歴史小説であります。
 巻頭の『祇園祭に連れてって』は、応仁の乱以来、三十三年も途絶えている祇園御霊絵の山鉾巡業を復活させることを命じられた小役人・三左衛門の物語。
 続く『一刻は千年』は、村上水軍で二百石積みの船の航海士を任されている次郎兵衛の恋の悩みの物語。
 三番目の『太平寺殿のふしぎな御くわだて』は、海賊襲来の知らせを受けた尼寺の混乱する下働きの女達の物語。
 四番目の『信長の逃げ道』は、信長の金ヶ崎退却が題材。信長の退却ルート上にある近江朽木谷の豪族である朽木家の家老・宮川右衛門尉が主人公のお話。
 五番目の『バテレン戦は沖を漕ぐ』は、大友宗麟の依頼でルイス・フロイス一行を堺まで送り届けることとなった船頭の仁左衛門が、我が儘放題のフロイスと、バテレン嫌いの海賊衆との間で板挟みになっていくお話。
 六番目の『あまのかけ橋ふみならし』は、謀反をおこした荒木村重が自分の城から姿を消した事で混乱する城内の様を、置き去りにされた村重の妻を主人公にして描いた作品。
 ラストの『迷惑太閤記』は、小瀬甫庵の「太閤記」に自分の武勲を間違って書かれてしまった笠木儀兵衛の物語。

 上からは無茶を言われ、下からは突き上げをくらう。
 世界は歴史は英雄といわれる人だけで作られているわけではなく、無茶な注文を、あちらをなだめ、こちらをおだてて、何とか活路を開いていく人がいて何とかなっているのでありますね。
 でも、そんな立場に立たされれば大変でありますね。
 私だったら、卓袱台のひっくり返しをしてしまうかも。

 とても面白い短編集でありました。

 
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クレマチス

2010年07月24日 19時39分34秒 | お花に関する日記






 本日も倉敷は快晴でありました!
 最高気温は、三十四度。最低気温は、二十六度でありました。暑かったです。

 今日の倉敷はお祭りでありました。
 私もちょこっと観てきました。盛り上がっていました。熱かったです。




 上の写真に写っているお花は、「クレマチス」です。
 クレマチスのお花に関しては、2008年07月10日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 一昨年のクレマチスのお花です。

 花言葉は、「美しい心」です。

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