昨日の夜は、高田崇史の小説『QED 伊勢の曙光』を読んでいました。
歴史ミステリー「QEDシリーズ」の最新刊で最終巻でありました。
今回のそして最後のテーマは「伊勢神宮には何者が祀られているのか? 天照大神とは何者か?」でありました。
最後に大きなテーマを持ってきましたね。
伊勢神宮のお話はこのシリーズではたびたび出てきましたが、卑弥呼のお話に逃げなかったので満足っす。
このシリーズ、終わっちゃったのかぁ……。
主人公の二人のラストシーンはよかったです。ホッとしました。あの二人は奥手にもほどがあるお方達でしたから。
シリーズ中、何度「何故攻め込まないっ!? こら~! もっと攻め込め!」と心の中で叫んだことか。
本当に良かったです。
巻末の暗号文は今、考え中です。