狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

風船唐綿(フウセントウワタ)のお花。

2011年10月21日 18時17分15秒 | お花に関する日記






 本日の倉敷は晴れたり曇ったり雨がぱらぱらりと降っていましたよ。
 最高気温は二十四度。最低気温は十七度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨となっております。
 お出かけの際はお気を付け下さいませ。

 上の写真に写っているお花は「風船唐綿(フウセントウワタ)」です。
 風船唐綿に関しては2009年9月29日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2009年の風船唐綿の実の記事です。

 風船唐綿のお花の花言葉は、「楽しい生活」ですよ。


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『おやすみラフマニノフ』/中山七里

2011年10月21日 18時03分24秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、中山七里の小説『おやすみラフマニノフ』を読んでいました。

 主人公の晶は、ある音楽大学の定期演奏会の為の学生選抜オーケストラのコンマスに指名される。
 オーケストラのメンバーは個性派ぞろい。指揮者はやる気無し。
 そんな中、大学内に厳重に保管されていた2億円のチェロが盗まれるという事件が発生する。
 さらに定期演奏会で使用されるピアノの破壊事件や学長の殺害予告があったりして学生選抜オーケストラの面々は動揺する。
 誰が何の目的で一連の事件を起こしているのか? 
 無事に演奏会は行われるのか? 



 ミステリーが大好きな人がミステリーを楽しむ為だけにこの本を手に取ったなら、ちょっとがっかりしてしまうかもしんない。
 ミステリーの部分は弱い。初っ端で犯人が予想出来てしまう(犯人候補が他に居ないっすもん)。
 でも音楽大学の学生達の青春物語として読むなら物凄く面白い。
 私は音楽の事なんて何も知らないわからんちんだが、それでも面白かった。
 そしてミステリーの部分は音楽大学の学生達の青春物語と主題が絡んでくるので分離は出来ない、と思う。

 ツッコミどころはいくつかあったけど、とても面白かったです。

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