春咲き秋明菊その２。

　本日の倉敷は晴れていましたが、昼過ぎに突如雷様が暴れ出し雨が降っていました。すぐに止んでまた晴れていましたよ。気紛れお天気でありました。
　最高気温は二十七度。最低気温は十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



　上の写真に写っているお花は、春咲き秋明菊（シュウメイギク）です。
　春咲き秋明菊のお花に関しては、２０１０年６月１６日の記事の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１０年の春咲き秋明菊のお花の記事です。

　春咲き秋明菊のお花の花言葉は、「耐え忍ぶ恋」です。

仲良きことは美しき哉。

　先日の事。

　倉敷美観地区の倉敷川で行われていた「川舟流し」のイベントを観た後、貢物を携えて友人宅に行く。
　玄関先で、友人のＤＮＡを１／２引き継いでしまった小さき者から歓迎の頭突きを脇腹に受ける。
　よい頭突きだ。しかしまだまだ私は仕留められんよ、と虚勢を張る。でもＨＰは激減。痛ひ。
　友人のＤＮＡを１／２引き継いでしまった不幸なお子よ。めげすに生きろ。でも私には優しくして。痛ひ。

　友人と友人のＤＮＡを１／２引き継いでしまった小さき者と暫し歓談をする。
　友人のＤＮＡを１／２引き継いでしまった小さき者は会う度に大きくなっている気がする。気のせいかもしんない。

　友人のＤＮＡを１／２引き継いでしまった小さき者に「面白い話をして！」とむちゃぶりされる。
　「面白い話をして！」と言われて面白い話を披露する度胸は私には無い。ハードルが上がっているではないか。
　「面白い話をして！」と言われて面白い話をすると思うなよ、と「怖い話」をする。
　友人のＤＮＡを１／２引き継いでしまった小さき者は「怖い話」を真に受ける。泣かせてしまった。
　友人にぐーで殴られる。痛ひ。
　慌てて「嘘嘘。作り話」と小さき者を宥める。
　小さき者はお話なのに真に受けてしまうのだな。純真だ。
　そんな純真さではこの世界を生き延びることは出来ぬぞ、と思うのだが、でも小さきうちは純真でよいのかもしれぬ。

　「嘘を吐いたらいけないのよ！」と小さき者に叱られる。
　反省したふりをして許してもらう。

　しばし歓談した後、帰りました。



　友人は、旦那様と仲が良く、ＤＮＡを１／２引き継いだ小さき者もいて、幸せそうだ。
　仲良きことは美しき哉。
　何よりです。