狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

つぶやいてみる。

2012年08月09日 21時03分15秒 | サッカーに関する日記



 今回の記事は日頃思っている事の一部を適当に書きます。
 深読みはしないで下さいませ。






 日本ではスポーツを楽しむ環境はまだまだ脆弱で、不況になればスポーツを楽しみたい人の意志に関わらずバッサリ切られたりする。
 でも、(勝てば官軍と言うつもりはないけど)勝っていればそれだけ生き残るチャンスは増すと思う。
 強豪チームや成績を残している選手や期待されている選手なら活動の場が無くなっても支援を申し入れる人や団体は出てくるだろう。多分。
 でも、弱ければ或いは成績を残していないなら残念だけど支援を受けられる可能性は小さくなる。
 勝つことはそれだけで意味がある。
 でも、目先の勝利にこだわった為に次が続かなくなって駄目になるケースもある。
 難しいところっすね。


 我らがファジアーノ岡山は、J2に上がって4年目。
 今季はJ2で6位以内に入るという目標を掲げていて、昨季よりも勝利を求められるようになった。
 J2のステージだと勝ち点を稼ぐ簡単な方法がある。自分達はリスクを冒さず相手のミスにつけこむサッカーをすればJ2のステージならある程度の勝ち点は稼げる。
 でもそんな他力本願で相手のミス待ちのサッカーではJ1には上がれないだろうし上がったとしても先は多分無い。それにそんなサッカーはつまらない。
 私はスタジアムで観戦することが希なヌルサポだけど、スタジアムで観戦してそんなサッカーを見せられたらたとえ勝ち試合でもブーイングする。先の無いサッカーを見せられるなんて嫌過ぎる。
 私がファジアーノにブーイングをするとしたらそんな試合を見せた時と無気力な試合をした時だけ。他はしない。

 幸い、まだ私が観た試合ではファジアーノはそんな姿勢を見せていない。
 これから勝ち点が欲しくてたまらなくなると思うけど、勝ち点欲しさに相手のミス待ちの情けないサッカーで勝ち点を取ろうとはしないで欲しい。
 やらないとは思うけど。
 一応、念の為。
 志は高く。しっかりとしたサッカーをしようとするなら、たとえ負け続けても私は応援するよ。



 何も分かっていないヌルサポ風情が失礼なことを書いたかもしんない。
 どうか御寛恕のほどを。
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『ニキータ』

2012年08月09日 18時32分02秒 | 映画・ドラマに関する日記



 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は三十二度。最低気温は二十二度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 昨日の夜は、映画『ニキータ』のDVDを観ていました。


 警察官を殺した罪で終身刑が下された主人公の女は、警官達に薬で眠らされて気が付くと見知らぬ部屋に居た。
 その部屋に男がやってきて主人公の女に「お前は公には死んだことになっている」と告げ、政府の特殊工作員となるかそれとも死ぬか選択を迫る……。


 監督は、リュック・ベッソン。
 主演は、アンヌ・パリロー。
 出演者は、ジャン=ユーグ・アングラードやチェッキー・カリョやジャンヌ・モローやジャン・レノなど。


 繊細で緊張感のある演出。渋い音楽。
 演技の上手い役者さんが揃ってる。
 怖い老女役のチョイ役、ジャンヌ・モローなんて笑顔なのに目が笑っていない。怖いくらい上手い。

 アクションシーンでは過酷な状況に置かれた主人公の女の心理描写を上手く表現している。
 表現の仕方が渋くてハードでお洒落。

 アクション映画のふりをした切なく哀しいラブストーリーでした。
 面白かったです。
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