今回の記事は日頃思っている事の一部を適当に書きます。
深読みはしないで下さいませ。
日本ではスポーツを楽しむ環境はまだまだ脆弱で、不況になればスポーツを楽しみたい人の意志に関わらずバッサリ切られたりする。
でも、(勝てば官軍と言うつもりはないけど)勝っていればそれだけ生き残るチャンスは増すと思う。
強豪チームや成績を残している選手や期待されている選手なら活動の場が無くなっても支援を申し入れる人や団体は出てくるだろう。多分。
でも、弱ければ或いは成績を残していないなら残念だけど支援を受けられる可能性は小さくなる。
勝つことはそれだけで意味がある。
でも、目先の勝利にこだわった為に次が続かなくなって駄目になるケースもある。
難しいところっすね。
我らがファジアーノ岡山は、J2に上がって4年目。
今季はJ2で6位以内に入るという目標を掲げていて、昨季よりも勝利を求められるようになった。
J2のステージだと勝ち点を稼ぐ簡単な方法がある。自分達はリスクを冒さず相手のミスにつけこむサッカーをすればJ2のステージならある程度の勝ち点は稼げる。
でもそんな他力本願で相手のミス待ちのサッカーではJ1には上がれないだろうし上がったとしても先は多分無い。それにそんなサッカーはつまらない。
私はスタジアムで観戦することが希なヌルサポだけど、スタジアムで観戦してそんなサッカーを見せられたらたとえ勝ち試合でもブーイングする。先の無いサッカーを見せられるなんて嫌過ぎる。
私がファジアーノにブーイングをするとしたらそんな試合を見せた時と無気力な試合をした時だけ。他はしない。
幸い、まだ私が観た試合ではファジアーノはそんな姿勢を見せていない。
これから勝ち点が欲しくてたまらなくなると思うけど、勝ち点欲しさに相手のミス待ちの情けないサッカーで勝ち点を取ろうとはしないで欲しい。
やらないとは思うけど。
一応、念の為。
志は高く。しっかりとしたサッカーをしようとするなら、たとえ負け続けても私は応援するよ。
何も分かっていないヌルサポ風情が失礼なことを書いたかもしんない。
どうか御寛恕のほどを。