狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

限度というものがあるだろう?

2012年12月08日 18時25分13秒 | 映画・ドラマに関する日記



 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は七度。最低気温は四度でありました。
 風が強い日でありましたよ。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 最近、私は映画のDVDを観まくっています。
 これはレンタルDVD屋さんで、7泊8日で7本のDVDを借りてしまったからです。
 レンタルDVD屋さんでDVDを物色していた時につい我を忘れてたくさんDVDを借りてきてしまいました。
 私よ、限度というものを知れ! と自分自身を戒めている最中なのであります。
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『フィッシュストーリー』

2012年12月08日 15時02分22秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『フィッシュストーリー』のDVDを観ていました。




 2012年。巨大彗星が地球に激突して人類が滅亡するまであと5時間。
 人々が一縷の望みをかけて高地に避難して人気のない街。
 そんな街のとあるレコード店はまだ何故か営業を続けていた。
 店長はお客と「FISH STORY」という題名のアルバムを聴いている……。
 1982年。
 ある大学生の男性はコンパの帰り道に車を走らせながらアルバム「FISH STORY」を聴く。
 タイトルナンバー「FISH STORY」には間奏部分に「女性の悲鳴が聞こえる」という噂があった……。
 1999年。
 ノストラダムスの大予言を信じた人達は自分達だけは助かると信じてある場所に集まっていた……。
 2009年。
 ある女子高校生が修学旅行で乗っていたフェリーで寝てしまう。
 少女を乗せたままフェリーは別の地へと出航してしまい……。
 1975年。
 パンクバンド「逆鱗」は売れないまま最後のアルバム制作に臨む。
 プロデューサーの反対を押し切って「FISH STORY」という曲を自分達の思うがままに演奏するのだが……。

 発売当時に誰にも聴かれなかった曲「FISH STORY」が、人類滅亡の危機を救う……。




 原作は、伊坂幸太郎。
 監督は、中村義洋。
 出演者は、伊藤淳史、高良健吾、多部未華子、濱田岳、森山未來、大森南朋、渋川清彦、大川内利充、眞島秀和、江口のりこ、山中崇、波岡一喜、高橋真唯、石丸謙二郎など。




 時系列の違う複数のお話が絡み合ってラストに向かうお話です。
 無理矢理こじつけている感がありますが、それがよいです。
 だって「FISH STORY」だもの。

 楽しめる映画でありましたよ。
 面白かったです。


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