分かる人には分かる、らしい。

　本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
　最高気温は九度。最低気温はマイナス三度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


　先日、お師匠様に呼ばれてお師匠様宅にのこのこと赴いた時のこと。
　年が改まって初の訪問だったのでまずは新年の御挨拶。
　その後、お師匠様はこう言いました。
　「昨年、君はフラれたそうだね？」
　お師匠様には黙っていたのに、バレてた！　
　「それ以前に私は君にそんな浮ついた話があったことすら知らなかったが、これは一体ど～いった事なのかね？」
　やばい。お怒りだ。
　「私に内緒でそんな話を進めるとは。そして失敗するとは」
　い、言い訳をせねば……。
　「私は４歳ごろの君と遊んであげたことがあるんだよ。お忘れか？」
　え～っと。け、けっしてお師匠様を蔑ろにしていたわけではなく……。と、しどろもどろで言い訳をしていると。
　「ち・が・う！！」とお師匠様は本格的に怒りはじめました。
　はて？
　「『私は４歳ごろの君と遊んであげたことがあるんだよ。お忘れか？』と私が言ったら、君は『お師匠様に呼ばれた時からいつかこのような時が来るとは思っていましたが、いざとなると怖いものです。手の震えが止まりません』と答える！　これは決まり事だ！」とお師匠様は宣いました。

　え～っと？
　キシリアとシャアですか？　ガンダムですか？　

　その後、お師匠様にこんこんとお説教を喰らいました。

　莫迦な師匠を持つと弟子は苦労します。

『GIANT KILLING』第２５巻／ ツジトモ (著) 綱本将也(企画・原案)

　昨日の夜は、ツジトモ 著、綱本将也 企画・原案の漫画『GIANT KILLING』の第２５巻を読んでいました。

　低迷を続けるサッカーJ１のチーム・East Tokyo United。
　低迷脱出の切り札に、イングランド５部のアマチュアクラブをＦＡカップでベスト３２に導いたかつてのＥＴＵのスター選手・達海猛を監督に招く……。

　監督を主人公にしたサッカー漫画です。

　第２５巻は、前半はＥＴＵのサポーター集団スカルズの誕生秘話。
　後半は千葉戦の序盤でありました。
　千葉戦にはスカルズの中心メンバー達は訳あって活動を自粛。スカルズが誕生する前にＥＴＵの試合を観に来ていた人達が大勢来ていてサポの間で異変がありそう。
　試合は、千葉の名将ミルコビッチ監督のＥＴＵ対策にはまってしまったＥＴＵがどう盛り返すか？　ってところで次巻に続く。

　続きが楽しみです。