狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

夜がきた。全ての愛する者の歌は今漸く目覚める。私の魂もまた愛する者の歌である。

2020年01月19日 23時38分17秒 | VSの日記
 本日1月19日は、平治の乱が始まった日で、江戸薩摩藩邸の焼討事件が起こった日で、日本天文学会が発足した日で、極東国際軍事裁判所条例が制定された日で、改定日米安全保障条約が調印された日で、警視庁機動隊が東大安田講堂に篭城していた全学共闘会議の封鎖を解除した日で、東京ローズことアイバ戸栗ダキノがフォード米大統領の特赦によりアメリカ国籍を回復した日で、登山家の田部井淳子が南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフ登頂に成功し女性で初めて世界六大陸の最高峰を征服した日で、ロシアがチェチェン共和国の首都グロズヌイの大統領府を占拠した日で、奈良県明日香村で日本最古の貨幣の可能性がある富本銭が発掘された日で、日本航空と子会社2社が戦後最大の経営破綻で会社更生法を申請した日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は十度。最低気温は零度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 本日1月19日は、「カラオケの日」だそうです。
 私は音痴なので歌いません。歌えません。
 諸々の人間関係から歌わなければならない時は歌いますが、私の歌唱力はジャイアンクラスの破壊力をもっているので一度歌えば二度とお声がかかりません。
 誰かが歌っているのを聴くのは好きです。
 歌が上手い人は心から尊敬してしまいます。


 著名人で本日お誕生日のお方はジャニス・ジョプリンや松任谷由実や宇多田ヒカルなど。
 おめでとうございます。


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『本所深川ふしぎ草紙』/宮部みゆき

2020年01月19日 21時16分33秒 | 小説・本に関する日記
 昨日の夜は、宮部みゆきの小説『本所深川ふしぎ草紙』を読み返していました。
 江戸の本所深川を舞台にした時代小説で人情話でミステリー。
 本所深川の七不思議を題材にしている七つの短編集です。
 人の闇を描きつつしんみりとさせる人情話となっております。
 面白いですよ。
 お勧めであります。

 
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生けるとき死を知らず死するとき生を知らず来るとき去るを知らず去るとき来るを知らず。壊ると壊れざると吾れ何ぞ心を容れんや。

2020年01月19日 14時54分27秒 | その他の日記
 破局的噴火とは、マグマ溜まりのマグマが急に減圧されてマグマが発泡し大量のガスを噴出させ、マグマ溜まり自体が爆発して地殻表層部を吹き飛ばす大噴火のことです。
 火砕流が360度の方向で流走します。その前に超高温の熱風が360度の方向で高速で流れていきます。
 加久藤カルデラが約30万年ぶりの超巨大噴火を起こした場合、約一日で九州全域は全滅します。
 数日で中国地方や四国地方も人が住めなくなります。
 一週間で関西全域も猛毒の火山灰の堆積で人が住めなくなります。
 一か月で関東も一部を除いて人が生存できない地域となります。
 最終的には日本では東北の一部と北海道しか人が生存できなくなります。

 九州で過去最大級の破局的噴火が起これば北海道でさえ火山灰が到達します。
 そうなれば北海道でさえ都市部は都市機能を失うでしょう。

 このような大災害の場合は防御は不可能です。
 日本はほぼ壊滅状態に陥り日本人のほとんどは死ぬことになります。
 巨大隕石が直撃することを心配するのと同じです。
 このような大規模災害を心配していては地球上で住む場所はなくなります。

 原子力発電所は停止した状態のままならば危険度は低下しているとは言えません。
 危険度を0としたいのならば廃炉まで持っていかなければならないのです。
 福島第一原発は地震では壊れていません。
 津波でも壊れてはいません。
 津波によって外部電源が破壊されたことで事故が起きたのです。
 そして最も被害の大きかった原子炉は事故当時は停止状態にありました。
 伊方原発3号機の運転差し止めを訴えて裁判を起こした人達は、そのことを理解していません。
 東京電力福島第1原発事故の原因を裁判を起こした人達は理解していません。或いは忘れています。
 停止状態にあった原子炉が最も被害の大きかったことを理解していません。

 反原発であるというのは構いませんが、やり方を完全に間違えています。
 原子炉を停止状態にしただけならば意味はないのです。
 そして数万年に一度の確率の出来事で尚且つ防御不能で日本人自体が全滅する可能性のある超巨大災害に対して備えよ、と主張するのはあまりにも暴論過ぎます。
 もし電力会社が「ではそのような超巨大災害に対しても鉄壁の防御ができるようにするから金を出せ」と言い出したらどうします?
 その場合は膨大なお金を要求されることになりますよ?
 「数万年に一度の確率の出来事で尚且つ防御不能で日本人自体が全滅する可能性のある超巨大災害に対しても鉄壁の防御ができるような電力送電システムを構築しなければならないから、お金を出せ」と電力会社が言い出したらどうします?
 その時は知らん顔ですか? 
 しかもそのような災害が起こった場合は、原子力発電所が無事でも少なくとも西日本は全滅していますよ? 日本全体でもほぼ壊滅状態ですよ? 
 優先順位が違うのでは?



 そんないちゃもんつけのようなやり方をしなくても、日本の社会から原発を無くそうとする方法論はあるはずです。
 エネルギー政策を根本から見直し、その上での方法論を模索すべきです。
 少なくとも東京電力福島第1原発事故の原因をしっかりと理解してください。
 そして東京電力福島第一原発事故で民間人に被爆で健康を害した人はいません。
 しかし風評被害で多くの人が犠牲になっています。
 そのことを踏まえた上で論を構築してください。
 お願いします。


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