
昨日の夜は、映画『その女諜報員アレックス』のDVDを観ていました。
かつての恋人に誘われてアレックスはケープタウンの銀行を襲った。
ダイヤを盗むことに成功するが、元恋人は何者かに襲われて殺されてしまう。
襲撃犯はアレックスにも襲いかかり……。
盗んだダイヤには一緒にUSBメモリーが紛れ込んでいて……。
監督は、スティーブン・カンパネッリ。
出演者は、オルガ・キュリレンコ、ジェームズ・ピュアフォイ、リー=アン・サマーズ、リチャード・ロシアン、コリン・モス、など。
アクション映画です。
テンポが速いのです。
なのでツッコミ所があったとしても説明不足だったとしても危機的状況をどんどん注ぎ込んで有無を言わせず話を進めるので魅入ってしまうのです。
アクション映画のコーディネイトはこうでないとね。
面白かったですよ。
楽しめました。
「オレ、狂ってる……」
アクション映画は、どうもストーリーではなく、こういう映像を見せたいという作り方をするみたいで……
左脳で見ると、いろいろ楽しめないことがあります。
ブルース師が、かつて言っていました。
「考えるな、感じろ」
と……
アクション映画を見るときの心構えとして、金言だと思いました。
『リベリオン』は観たことないっす。
面白そうですね。
『その女諜報員アレックス』はお話も悪くないっす。
テンポが速いので考える隙を与えない構成になっているので楽しかったですよ。