狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

鉄砲百合(てっぽうゆり)

2008年07月18日 20時29分55秒 | お花に関する日記
本日の倉敷は、晴れ。


上の写真の花は鉄砲百合(テッポウユリ)です。

ユリ科のユリ属で、
奄美、沖縄原産です。

学名は、Lilium longitlorum、
英名は、イースタンリリー、
別名は、琉球ユリです。

開花時期は六月から七月、
日当たりのよい場所を好みます。



名前の由来は、昔ラッパ銃というのがあり、
その形が似ていたから、「テッポウ」と付けられました。

「ユリ」の方は、
風で花が揺れることから、
「揺すり」の「す」が略されたものとする説が有力です。


百合の表記は百片合成の意味で、
球根が、鱗葉がたくさん合わさって出来ている所からだそうです。


花言葉は「甘美な恋」です。
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紫蘇ジュースの作り方

2008年07月17日 19時54分34秒 | 食べ物、飲み物に関する日記
本日の倉敷は、晴れ、一時雨。


シソジュースの作り方を教わったので、紹介します。

① シソの葉を大量に手に入れる。
 (青ジソの葉だけだと美味しくないので、赤ジソの葉も手に入れる)

② シソの葉を水で煮る。

③ 煮た汁を冷ました後、濾してシソの葉を取り出す。

④ 濾した汁に、砂糖とクエン酸を加える。

以上で出来上がり。



店主に細かい分量の割合を尋ねたら、
「そんなものは目分量で出来なきゃダメです!」
と言われてしまいました。


大胆、且つアバウトなお方です。

店主、その考え方は「漢(おとこ)」ですよ。





シソジュースを作る際の、一番のネックは、
①の「シソの葉を大量に手に入れる」かな。

何処で、
抱えきれないほどの大量のシソの葉を、
手に入れる事が出来るんだ?

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紫蘇のジュース

2008年07月16日 20時44分30秒 | 食べ物、飲み物に関する日記
本日の倉敷は晴れ。

中国地方は、梅雨があけたそうです。



今日は、店主が朝から、紫蘇を大量に貰ってきて、
「シソジュースを作るのだ!」
とジュース作りに励んでいました。


ジュース作りはよいのですが、
仕事そっちのけは、困ります。


私は、シソジュースの作り方を知らなかったので、
「ミキサーにかけてジュースにするのですか?」
と、店主に尋ねたら、
「そんな事をすると、飲めません!」
と、哂われてしまいました。






仕事終わりに、試作品のジュースを一口。
美味しかったです。



しまった!
作り方を教わるのを忘れてた!
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女郎花(おみなえし)

2008年07月15日 20時32分25秒 | お花に関する日記
本日の倉敷は曇り一時雨。
通り雨だったので、もっと降って欲しかったです。


上の写真の花は「女郎花(おみなえし)」です。
(下の葉は紫蘭です)
オミナエシ化のオミナエシ属で、
日当たりのよい山地、丘陵に生える多年草の宿根草です。


開花時期は七月~十月。
原産地は東南アジア、日本で、
学名はPatrinia scabiosaefolia、
別名は「女飯(おみなめし)」、「粟花(あわばな)」です。

名前の由来は、
黄色の花が粟飯を思い起こさせる事から「女飯」が転じたものとか、
「女なるべし」の言葉からとも、
この花の優しさを女に見立てたものだとも言われています。

季語は秋、
「女(をみな)」の連想から和歌では、多く女性にたとえられます。


黄色の小さな花を、
枝分かれした茎の上部に多数つけます。

薬用として、
乾燥した根を煎じて服用すると、
腫れ物や解毒や利尿に効くそうです。


「昔、男に裏切られた女が、
 川に身を投げて死んだ。
 その女の衣がオミナエシの花になった」
という話も残っているそうです。

花言葉は親切、美人、儚い恋です。
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0.023くらい?

2008年07月14日 15時30分25秒 | 休日の日記


 本日の倉敷も快晴です。蝉が鳴いてます。
 神様は梅雨前線なんてそっちのけで本格的な夏に突入させるみたいです。



 先ほど、遅い朝食、否、昼食を買いにコンビニに行った帰りに横断歩道を歩いて渡っていると、赤信号なのに車が突っ込んできました。
 ぎりぎりセーフでぶつかりはしなかったけど、運転手さんがこちらを睨むのは何故?
 その運転手さんに、愛想笑いで頭を下げる私って何?

 弱すぎる……。私、弱すぎる。orz。
 一度、スカウターで自分の戦闘能力値を測ってみたい。

 でも、蟻より低かったら、どうしよう……。
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瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)

2008年07月13日 19時45分25秒 | お花に関する日記
本日の倉敷は、快晴。

暑かったけど、
風があったので、昨日よりマシでした。




上の写真の花は、「ルリタマアザミ」

別名はエキノプス、
和名は瑠璃玉薊、
英名はスモール・グローブ・ジズル。

開花時期は、七月から九月。

キク科のエキノプス属で、
原産地は西アジア、東南ヨーロッパです。


学名はEchinops ritro。
ギリシャ語で「針ねずみに似ている」という意味です。


アザミとは別の種で、
葉と茎がアザミを連想させる事から「ルリタマアザミ」と名付けられました。
ルリは花の色、タマは花の形状を表します。


乾燥した涼しい状態を好み、
高温多湿を嫌い、
多湿になると根腐れを起こしやすいそうです。

日当たりがよく、水捌けのよい場所なら、
何処でもよく育ちます。


花言葉は、「鋭敏」、「疑い」です。
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ウナギ

2008年07月12日 20時33分34秒 | 食べ物、飲み物に関する日記
本日の倉敷は、快晴。


「十数年前の倉敷川には鰻がいた」
という話を聞いた事があります。

鮒や鯉やザリガニ等が倉敷川にいるのは、
知っていましたが、、、

ウナギ?


十数年前の話らしいですけど、、、


鰻がいたといっている人は、
「倉敷川に鰻用の仕掛けを作って捕まえた。
 旨かった」
と、言っています。

食べたの?





その人の話が本当だとして、
今でも、倉敷川に、鰻はいるのでしょうか?




ウナギ、、、
久しく食べてない。
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空梅雨

2008年07月11日 20時03分14秒 | お花に関する日記


本日の倉敷は、晴れです。


上の写真のお花は、モナルダです。


当店の庭に咲く花が、今の時期、
少なくなってきているので、
店主は、お店に飾るお花に困っているみたいです。


お花が少ないだけで、
木々や草々は茂っているので、
水遣りは大変です。


「雨、降ってくれないかなあ、、、」
と、客足が遠のく事を承知の上で、
不埒な事を時々思う、今日この頃です。


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鉄線(テッセン)

2008年07月10日 20時20分24秒 | お花に関する日記
本日の倉敷は、晴れ。

暑いっす。
でも今年はまだ、蝉の声を聞いていないので、
夏本番ではないってこと?





上の写真の花は、鉄線(テッセン)です。

開花時期は、四月から十月。

江戸時代に、中国から渡来した園芸植物で、
中国では、「鉄線蓮」の名で鎮痛剤に用いられています。

別名は風車(カザグルマ)、またはクレマチス。

キンポウゲ科の多年草つる性で、
独特の茎の姿から「鉄線」と呼ばれています。

花言葉は「美しい心」です。

乾燥と暑さに弱いそうです。




私も、乾燥と暑さには弱いです。
あーつーいー。
冷水を、頭から被りたいー。
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藪茗荷(ヤブミョウガ)

2008年07月09日 20時21分59秒 | お花に関する日記
本日の倉敷は、快晴。

暑いけど、
風があって、日陰だと涼しいです。


上の写真の花は、藪茗荷(ヤブミョウガ)です。

ツユクサ科のヤブミョウガ属、
学名は、Pollia Japonicaです。

山地の林に生える多年草、
果実は、球形で青藍色に熟すそうです。

「ミョウガ」とは関係なく、
藪に生えて、葉がミョウガに似ていることから、
ヤブミョウガと名づけられたそうです。
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大和撫子

2008年07月08日 20時35分01秒 | お花に関する日記
本日の倉敷は、曇り後、通り雨後、晴れ。


上の写真の花はヤマトナデシコです。

(川原撫子と大和撫子は違う種なのか? 
 調べたけどいまいち判りませんでした)

季語は秋、秋の七草の一つです。

ナデシコは「撫でし子」から可愛い子、愛する子の意味を持ちます。



清少納言が、枕草子で「草の花はなでしこ」と述べている
可憐な花です。
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美観地区の周辺にも、空き家は幾つかあるよ

2008年07月07日 22時05分59秒 | ご近所に関する日記




かつて、倉敷は芸術家の集まる街だった、
と聞かされた事があります。

大原美術館に収蔵された絵を模写する為に集まってきていた、
らしいです。



でも今は、
知り合いの県内県外の芸術家(駆け出し)数人に聞くところによると、
「倉敷市や岡山県は、
 芸術家の支援に関しては、
 特に若手に対してはあまり積極的には行っていない」
らしいです。

「だから、芸術を志している若手は県外に流出していく傾向にある」と。


聞きかじりの情報なので、真偽の程は私にはわかりませんが、、、

本当だったら、少し悲しいです。



若手の芸術家の方達が最も困るものの一つは、
どうやら住居の問題らしく、
安くて、内部を工房に改造できる物件はなかなか見つからない、
そうです。


ならば、助成金を出すとか、○○賞を作るだけでなく、
空き家を買い上げて、
若手の芸術家に安い値段で貸すという支援の仕方もあるのではないか?
と思ったりもするのですが、、、


そうすれば県外に流出する芸術家の人達の数も、減るかも知れないし、
芸術家の人達目当てに、その場所にお客も来るかもしれない。


勿論、倉敷市も岡山県も財政が苦しいのは分かっているので、
無理ならしょうがない話ですが。

(もし、もう既にやっている事だったなら、御免なさい。
 未確認です)
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油断すると花も枯れる。

2008年07月07日 15時48分50秒 | 休日の日記




 本日の倉敷は晴れています。
 暑いです。

 「夏の到来にワクワク」なんてブログに書いた私は愚かだったのか?
 暑いっ! 蒸し暑いっ!
 常春の国「マリネラ」が羨ましいです。

 今日は七夕です。彦星と織姫がラブラブの日です。
 願い事の風習は、「年に一回しか会えない境遇だから、いつもは願い事なんか聴けない。でも、二人で会える日くらいは、願い事を叶えてあげる」って事なのかな。
 せこいぞ、彦星、織姫。

 ちなみに、旧暦の七月七日は秋の初めなので、「七夕」は秋の季語らしいです。

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無理!

2008年07月06日 20時27分47秒 | 知人、友人に関する日記
知人に、
「あなたは解りにくいボケをかます人だから、
 的確なツッコミの出来る人を相方に確保しなさい」
と、言われてしまいました。

「ジョークを言っているのに、
 理解されない可哀想な人になってますよ」
と。



可哀想とか言うな!
と、言いたかったのですが、
小心者なので、心の中で思っただけ。


でも、自分では、
面白い事など、一切言っているつもりは無かったのですが、、、


否、そんな事より、
知人は遠回しに「さっさと結婚しろ!」と、言いたかったのでせうか?



最近、その手の圧力が、急激にかかってきたような気がします。

「見合いしろ!」
って話もちらほら。



でも、重度の「引きこもラー」の私に付き合う人はいるのか?

それに、アウェーの場では、
アンドロイドの笑顔のような、引き攣った顔になる私に、
そもそも、勝機はあるのか?



もっとも、断っている一番の理由は、
「休日を潰して、見合いの為に外出するのは面倒くさい」
です。


拙宅で見合いするなら、
ホームだし、恋人は欲しいから、
COME ON EVERYBODY、
何ですけれどもね。


ムリか、、、
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白鳥

2008年07月06日 19時46分44秒 | 鳥に関する日記
本日の倉敷は晴れ。
暑いです。



上の写真の鳥は、倉敷川を縄張りにしている白鳥です。

凶暴な連中で、
手を差し出すと、親の敵みたいに噛み付いてきます。
餌をあげる時は、投げ入れる事をお勧めします。
私は、戦闘能力が低いので、お近づきにはなりたくないです。


飛べない身体にされている為、
大空に飛び立つ事は出来ませんが、

時々、思い出したように羽をばたつかせて、
懸命に飛び上がろうする、健気な連中です。
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