今からでも遅くないよ！

　青木孝太が契約満了になってる……。orz。
　駄目じゃん！　青木選手はレギュラーの座を獲って活躍して代表を目指さないと！　
　そりゃ、代表どころかチームのレギュラー争いでも苦しかったのかもしれないけど。
　足りないものがあったんだろうけど。そこは克服しないと！　
　期待されている選手なのに。
　高校卒業時だと後輩の乾貴士選手とそれほど変わらないレベルの選手だったのに。
　試合に出ていないと差がついちゃうよ。orz。
　だから契約満了になっちゃうんだよ。orz。


　今からでも遅くないよ！　
　次のチームではレギュラーを獲れっ！　でもって活躍しろ～！　点を取れ！　
　でもって代表を目指してくれ！　
　勝手ながら期待しているのです。
　お願いします。

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

　昨日の夜は、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』のＤＶＤを観ていました。


　田舎で暮らす高校生の少女の両親が交通事故で死亡する。
　少女と兄夫婦は両親の葬式を執り行い悲しみに暮れている。その最中に少女の姉が東京から実家に帰省してくる。
　少女の姉は女優を目指しているが上手くいっていない。性格は自意識過剰で自分勝手。
　姉と妹は、かつて妹が仕出かしたある出来事が理由で仲が悪い。
　実家に帰ってきた姉は、少女と兄夫婦を引っ掻き回すことになるのだが……。


　原作は、本谷有希子。
　監督は、吉田大八。
　出演者は、佐藤江梨子、佐津川愛美、永作博美、永瀬正敏、土佐信道など。



　何だか焦点が絞り切れていない感じが（私は）しました。
　面白いんだけど、少し戸惑ってしまいました。
　ラスト前の妹の卓袱台返しも、妹の側に立ってカタルシスを得ればよいのか姉の側に立ってショックを受ければいいのか迷ってしまいました。

　登場する人物はほぼ全員が変です。
　その変さが面白いのですが、私にもその変な部分があるのでひきつった笑いになってしまいました。
　ま、これは私が悪いのですが。

　姉があんなに変ではちゃめちゃで面白いなら（才能があるなら）漫画に書きたくなるよなぁ。そりゃ。




　昔々の莫迦だった自分を思い出して（今でも莫迦ではあるのですが）、少し凹んだ気分になってしまいました。

　小説だとしっくりくるかもしれない。
　なので原作の小説も読んでみることにします。