昨日の夜は全作業を終了してネットでファジアーノ岡山の試合結果を確認しておろろんおろろんと泣いた後に、入江亜季の漫画『乱と灰色の世界』の第2巻を読んでいました。
地方都市に暮らす漆間家。
母親は強力な魔力を持つ魔女で、とある村で異界を封じる門の門番をしている。単身赴任中。
父親は最愛の妻が単身赴任中の為、家事に苦労をしている。
息子は我儘な妹の尻拭いが頭痛の種になっている。
娘は転校してきた学校でいじめに遭っている。魔法使いなのに。
魔法使いの一家が隠れてささやかに暮らす。
一家の日常のトラブルのお話です。
漆間家に乱の(魔法の)家庭教師がやって来る。
が、彼女は寝て食ってを繰り返している。
乱は大人の姿に変身している時に偶然出会った凰太郎のアタックにどぎまぎ。
乱のクラスのいじめっ子の日比くんは子供の姿の乱に惚れている御様子。
兄で人狼の陣は時期外れの発情期に入ってしまう。
父親の全は結界から逃げ出した骸虫を追う為に黒羽隊を指揮する。
物語が動いてきました。
面白くなってきました。
どの方向に物語が進むのかまだ分かりませんが、続きが楽しみです。