買物に行こうとして~
家の前を手動式の車椅子の男性と目が合った(60代)
暑いですねー
すると
いくらか涼しくなったよ、午前中はたまらなかったよ~と
暫くして
私は自転車にまたがりながら逆方向へ
何気なく振り向くと
この男性が
公道から公園へ入るちょっとした段差にバランスを崩して仰向けに倒れていました
急いで駆け寄り大丈夫ですかの問いに
福祉福祉と騒いでたって、何も出来ていない~と
汗でびっしょりのシャツは転んだときの汚れで真っ黒に
ぐらぐらする車椅子を押さえた私
左足がないこの男性
おかげで上半身が丈夫になったよ~と云ってやっと車椅子に乗ることが出来去っていった
(車椅子の後ろにはスーパーの買物が)
ふっと思い立って区の福祉課へこの事を電話した
(安全に車椅子が通れるように)
生憎
この公園は区ではなく都の公園でと云われ~連絡先を~
後日、電話してみようと~~~
気を取り直して買物に
日よけの帽子が風に負け、何の押さえもなかったので飛んでいった
自転車を降り、追いかけると
バイクに乗った高校生がわざ、わざ
バイクから降り拾ってくれ手渡してくれた
そのさわやかな笑顔、惚れ惚れしてしまいました
ふと、どんなご両親が育てたのだろう

家庭菜園の茗荷
