nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ホトトギス・自宅

2018年11月09日 | nokoの花図鑑
昨年は、10月26日に投稿しています。頂いて、初めて咲きました。
今年は、増えて大きくなり蕾も出かかっていましたが、今年の暑さに段々弱っていきました。

今年は、花が見られないと思っていましたが、涼しくなって、元気になり始めやっとツボミが出始め1本だけ花が咲きました。
撮影は10月29日と11月7日です。今日見ると小さいのにもう1本花が付いていました。茎を見ると10本近くありました。

ホトトギスは乾燥と暑さには弱かったのですよね。
下記は昨年10月26日に投稿の記事です。今、分かったのはあの時の幼虫はキアゲハの幼虫だったという事です。
以外と肥料がいるという事も再確認しました。

学名:Tricyrtis hira  和名:ホトトギス(杜鵑・不如帰) 別名:トード・リリー 油点草  
科名:ユリ科  属名:ホトトギス属  原産地:東アジア  草丈:30~100cm 開花期:7~10月

名前の由来は斑点が野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立ててのことからです。 私もホトトギスを
何年も前から持っていましたが、置いて引っ越しました。その時は、北東の余り日の当たらないところに植えていたので
大きくなっていましたが、花の咲いた頃は、いつも、黄緑の大きな蝶か蛾の幼虫に葉が食べられ無くなっていました。

もう1種、枯らしてしまったのは、山野草として鉢で育てられるぐらいの小型でしたが、やはり、目の届かないところに植え
枯れてしまいました。ホトトギスは、乾燥と暑さに弱く水はけのよい半日陰で育てるとよいです。

日が当たらないと大きくなりすぎてしまいます。肥料は春から秋にかけて週1回程度の液肥をやるといいそうです(夏は除きます)
株分け・挿し芽・種蒔きで増やします。充分、広がってくれるので株分けが容易いと思います。2月下旬~4月です。

ホトトギスの仲間:日本に自生するホトトギス・タイワンホトトギス・キバナホトトギス・ジョウロホトトギス・
キバナノツキヌキホトトギス・イヌホトトギスなどがあります。







































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