nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

フユサンゴは春から冬まで楽しめます⁉

2020年08月31日 | nokoの花図鑑

フユサンゴは、育て始め、もう少しで10年近くになります。良く持ちこたえたと思います。

種が落ちていくらでも増えるのですが、一応低木ですので、何処に植えても良いわけではありません。

まして、大きくなると、横張性ですので広がってしまいます。折れやすくもなります。形が付けにくい花木

でもあります。置く場所、植える場所に困ります。冬には、寒波が来ると枯れてしまいます。

良いところは花が咲き、実がなっている期間が長いことです。切り花にもできます。

考えて見ると私は、花期が長いお花が好きですね。昔、凝ったシクラメン・デンドロ・紫陽花などもそうでした。

(^。^)y-.。o○

 

学名:Solanum pseudocapsicum  科名:ナス科  属名:ソラナム(ナス)属の非耐寒性常緑低木  

別名:リュウノタマ・タマサンゴ  みずやり:水を好む  場所:冬は室内(-5度まで)  

夏は外(真夏は半日がげ)  横張り性

 

覚えておきたい、フユサンゴの特徴

  • 別名が面白い! ビッグボーイ ・玉珊瑚 ・クリスマスチェリー ・・・
  • でも実には毒があるのですよ!それで、見かけなくなったのかも・・・
  • ナス科なので連作障害で3年で枯れる。
  • ナス科なので肥料食い!
  • 冬まで咲くので冬珊瑚でした。

 

昨年(2019年)も投稿した記事です

真夏の暑いシーズンにはフユサンゴも乾燥してしまいますので、たっぷりと水やりをする必要があります。夏場の間は少なくても1日に1回は水やりをするようにしましょう。1ヵ月に2回ほど液体肥料を施し秋まで続けます。実付きをよくするためにカリ分が多めに入った肥料を与えることが効果的だとされています。

フユサンゴは寄せ植え、地植えでも楽しむことができますし鉢植えで育てていくよりも地植えをした方が生育がよいとされています。ただし最低気温がマイナス5度以下になるような環境でしたら地植えはおすすめではありません。

フユサンゴは同じナス科の植物と連作障害を起こす可能性がありますので、同じ土に何年か植えていると弱って枯れてしまいます。連作障害・水切れで何本も枯れました。種が落ちれば芽が出ますが、移植を嫌うのであらかじめ植える場所に蒔き間引く方法が、良いと思います。勿論、2年以内にナス科の植物を植えた場所には植えないように注意しましょう。

開花時期は夏だけですが、それが結実して非常に長い間観賞できます。見た目は美味しそうですが、実には毒があるので、食べないでください。小さいお子さんがいる家では室内に飾らない方がいいそうです。育てて見ると、開花時期、実の時期は一定しません。今年は2月でも実が付いていました。連作障害で弱っても、消えてしまわないように常時こぼれ種を育てておきましょう。繁殖は挿芽も出来ます。消えた経験もあります。中々手に入りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バラ(ロジャーランベリン)にセダムがまとわりついてしまいました。(2020/05/15)

 

フユサンゴを地植えし、ある日見ると 葉がしおれています。遠いところに植えていますので水不足だと思い

バラのセダムをくるっと剥ぎ、フユサンゴの上にかぶせました。乾燥予防になり 暑さもしのげ 一石二鳥だと思いました

セダムも行き場所があって良かった~~~(^o^)丿

バラも風通しが良くなり喜んでくれたと思います  この調子で沢山あるセダムを利用したいと思います

昨日に写真にセダムが写ったのが余り写っていなくて、撮りに出ようかと思いましたが、この暑さでは倒れそうで

止めておきます。元気な時はこんな状態でした(2020/07/19)

 

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ユリ形の端正な花!ホンアマリリス(ベランドナ・リリー)❢気品が感じられます

2020年08月30日 | nokoの花図鑑

ホンアマリリスですがベランドナ・リリーという名で売られています。

学名:Amaryllis belladonna  科名:ヒガンバナ科  原産地:南アフリカ  別名:ホンアマリリス  

別名:ホンアマリリス  草丈:50cm-70cm  開花期:8月~9月

『空が澄み渡り、高い空に秋の雲が浮かぶ頃になると、勢いよく地を割ってベラドンナリリーが花梗を伸ばします。

太い茎の先に咲く、よく整ったユリ形の端正な花には、例えようもない気品が感じられます。』

2019年の記事

『2018年は、暑く、5cm以上の大きさの球根が30個以上頭を出した状態で、1輪も花が咲きませんでした。

球根1球分位の深さ(3・4cm)がないので、暑さ・寒さに耐えられなかったと思います。

この春、飛び出た球根を少しは植え替えましたが、まだそのままのもあります。

間隔も30cmと書いてありましたが到底、植える場所がありません。

しかし、今年(2018)の花の色は1昨年と違って凄くキレイです。

なにしろ10年以上、植えっぱなしで球根の頭が出ているようでは本来のベランドナリリーの姿にならなかった

のでしょうね。』

 

今年(2020)も5個ほど場所を用意し植え替えた球根に花が咲きました。しかし、色は昨年より薄いようです。

5輪が咲いた姿はとてもキレイです。花数は普通6~8と書いてありますが10輪以上付き見事です。

しかしベランドナ・リリーは1輪づつ花が枯れるのが早く、君子欄などのように全部が揃って咲くという事は

花数が多いと難しいです。1輪ずつ枯れた花を取るようになります。

最後の写真は球根が飛び出たままのべランドナ・リリーです。

 

特徴は『サカタのタネ 園芸通信』から参照

『寒さには比較的強く、凍らせなければ外で冬越しできます。球根の植え付け時期は6月の終わりから7月頃です。

地植えは深さ10cm、鉢植えは球根の肩あたりまで露出する程度の浅植えにします。球根はおおむね大型なので

6号~7号の鉢に1球を目安とします。

地植えは3~4年程度植えっぱなしでかまいません。球根が自然に分かれて葉をよく茂らせるようになり

花茎もたくさん上がってくるようになります。子球が十分大きくなったら植え替えと同時に親球から外しますが

乱暴に扱って傷めないように気をつけます。

水はけがよく、ある程度肥えた土なら、肥料がなくても球根は衰えずによく育ちます。』

 

 

2020/08/21 花が咲き始めました

 

2020/08/23 こんなに開き始めました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プレクトランサス!シソ科のお花で優しい色です。何の顔に見えますか (^^)v

2020年08月29日 | nokoの花図鑑

学名:Plectranthus  科名:シソ科  属名:ケサヤバナ属  

原産地:アフリカ アジア オーストラリアの熱帯・亜熱帯  草丈:30cm~60cm  開花期:5~11月

耐寒性:5℃~7℃  

半立ち性の観葉植物として親しまれていましたが、花の美しい立ち性の品種が増えてきました。花壇の利用も

出きるようになりました。『短日植物で、日が短くならないと花芽が付きませんので、通常の栽培では開花は

ずっと遅くなります。』とのことでしたが、調べていながらキレイに忘れていました。

しかし暑い中でも花が咲きました。最近の残暑が応えたのか急に花がよわり始めました。

遅くまで咲いていた記憶があるので、二鉢を咲かせた後、芽の上でカットしました。

昨年は、何度もカットしたと思います。

素焼きの鉢に植えたものはすぐカラカラになり、おまけに日当たりが良すぎたためか葉の色が変色しています。

挿し木用プランターに挿し木をしていたものは、梅雨頃から、暑かったため、そのまま置いています。

葉も青々として花も付けました。涼しくなったら鉢上げをする予定。

今年は早く花を咲かせようと、朝日の当たるところに置き、風当りも良く快適だったが大きく育ちすぎてしまった。

室内に入れて育てられた友達は冬でも花が咲き1m位になったとか・・・

プレクトランサスは花期が長く華やかなので見栄えがします。

昨年は『9月に挿し木をし、冬越しすることが目標です。』と書いていましたが、今年、予定通り増えました。

しかし、日に当てすぎてしまいました。『やわらかい日射しを好み、強い日射しを嫌います』とのことでしたが

キレイに忘れていました。名前もやっと覚えたぐらいですから(。´・ω・)?

2鉢を今からでも移動すること、涼しくなったら、挿し木を鉢に植える作業をします。素焼きの鉢も1

株にし、植え替えた方がいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから3枚の画像は、昨年買ったプレクトランサス を剪定したもの オンブバッタの被害です

下の2枚は先程 暑い中撮影したものです 薄いゴム手袋から汗が流れてきました 暑かったぁ~夕陽が的も…

 

次は挿し木を素焼き鉢に植えたもので それぞれ、咲き終わった花を芽があるところで剪定をしています

 

3枚目は挿し木用プランターに挿し木をしたままのものです

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昨日の続きです お花と東屋をメインにした積りです ☆彡

2020年08月28日 | nokoの花図鑑

フヨウのお花!昨日の続きです。同じ公園なので似た感じですが、芙蓉のお花と東屋をメインにした積りです。

お花のアップは昔から好きでした。今でも、お花のアップの写真は多いです。最近は、構成を変えようと思っています。

外での撮影は楽しいですね。涼しくなったらまた撮って見たいです。芙蓉もまだ蕾が沢山あり当分咲きそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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風に揺れる フヨウと 雲が流れる 青い空 ☆彡

2020年08月27日 | nokoの花図鑑

学名:Hibiscus mutabills  科名:アオイ科  属名:フヨウ属の落葉広葉 低木  別名:モクフヨウ(木芙蓉)

成長:かなり早い  移植:やや難しい  高さ:2m~3m  用途:公園・街路樹

 

近隣の公園の芙蓉は毎年、撮影しています。今年は、芙蓉だけではなく、空も表題に入れました。

1週間ぐらい前か咲いているのを見ていましたが、暑くて、出かけられません。

昨日は、台風の影響か、朝から風が吹いています。気温も起きた時から珍しく28℃。

エアコンも入れない朝は、この夏、初めてです。先週から、夏風邪を引き、エアコンをつけないで済む日は

心地よいです。昼からお買い物に行く途中、遠回りして、フヨウの咲いている公園に寄りました。

東の空は真っ青。雲の変化も早いです。

風が吹き、優しく、柔らい花の撮影には手こずりました。フヨウの特徴である雌蕊の曲がりもは取れました。

沢山、撮り過ぎましたので、明日も続けます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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