nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

常山アジサイ (ディクロア)はアジサイ科ではなく、ユキノシタ科なんです (';')

2024年07月05日 | nokoの花図鑑

常山アジサイ (ディクロア)とはについて

学名:Dichroa fobrifolia  科名:ユキノシタ科  属名:ディクロア属  原産地:中国  花径:10~12cm  

樹高:1~2m(地植)  性状:半常緑低木(寒冷地は落葉します)  耐寒性:強  耐暑性:強  

耐陰性中(半日程度の陽射しが必要)  

常山アジサイという名前の他、「碧のひとみ」という名前で最近は販売されていることもあるそうです。

 

常山あじさい(ディクロア)はユキノシタ科・ディクロア属です。アジサイとよく似ていますが、アジサイは

アジサイ科アジサイ属なので全く違う品種です。

一見すると非常によく似ています。開花時期・葉の形状も良く似ています。

違いを見つけた方が良いかもと思います。常山あじさいは装飾花がありません。

いつ頃から、日本に来たのかが不明なのですが、かなり多きくなった画像もあります。

鉢植えの場合は毎年行った方が花付が良いそうですが、秋の実も美しい花木だそうです。

ところが、『来年の花芽ができるのが秋ですので、実が見たい方は、実を見るための枝と来年の花のための枝を分けて

管理するとよいでしょう。』等と教えてくださっています。実が見られないの?

今年は、実をあきらめて、1輪残して花を切ってしまいました。この遅れた1輪に、実を期待してみましょうか~。

 

私の、この常山あじさいは、昨年、お寺の奥さんに頂いた切り花の中にありました。

ママカリ・ヤマアジサイなどと一緒にありましたので、切り花にされるほど大きくなっていたのでしょう。

常山アジサイは清楚で可愛らしいブルーの花を咲かせ、我が家では、赤に変化いきましたがアジサイによくいています。

昨年の挿木から今年は花が沢山付き、成長は早い木だと思います。『鉢で楽しむことは限界がございます。

ある程度の大きさになったら庭植えしていただくことをオススメします。』と書かれているサイトもありましたが

うなずけます。今日のような高温の日は鉢ではしおれてしまい朝・夕、水を与えました。今後、どのように育つでしょうか?

 

↓へ 6月24から撮影です

 

 

 

 

 

 

↓へ 7月7日撮影です

 

 

 

 

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寄せ植えの…在庫整理です( ^ω^)・・・

2024年07月03日 | nokoの花図鑑

この時期に寄せ植えなのですが、出し損ねてしまったものです。

しかし、この撮影は本日(7月3日)に撮影したものなのです。

というのも、ガーデンシクラメンがいまだに咲いているので思い立ちました。

庭に5本植えたガーデンシクラメンも1本がまだ、咲いています。

今日は全国的に最高気温を記録しました。太陽が燦燦と照る中、撮影しました。

いかに暑そうだか、この画像から感じてくださいますか?

 

コクリュウ、2ケ所の後ろは背丈が伸びています。雨が良く振ったせいでしょうか?

 

右上の赤い葉はヒポエステスと言います。涼しくなると、お花も咲きます。

キツネノゴマ科の1年草でユニークな斑紋様を観賞するわい性ヒポエステスです。

コンパクトでよく分枝します。耐暑性にすぐれ、花壇、コンテナガーデン用にも適します。

1年草という事ですが、この冬は持ちこたえました。低温に当たると極端に成長が悪くなるとのことです。

他の色もあったのですが、枯らしてしまいました。

挿し木をしていたから冬を越したのかもしれません。挿し木で容易に発根します。

 

セダム モリムラマンネングサ

も入れていますが、花は5~6月に咲きます。我が家はモリムラマンネングサをグランドカバーととして

植えていますが、花の時期はまちまちです。日当たり・水分の影響があるのかと思っています。

『モリムラマンネングサは、葉は長楕円形で2mm~6mmで、花期(5月~7月)には、伸びた茎の頂部に径8mmほどの

小さな黄色い花を咲かせます。地植えにすると枝分かれしてマット状に広がり育つので、エクステリアやガーデニングの

リーンカバーとして使われる人気の多肉植物です。また、モリムラマンネングサをはじめセダムはビルの壁面や屋上の

緑化推進で、ヒートアイランド現象緩和にも一役かっています。』

 

↓へ この画像は、2023/10/29 に撮影していますが、この時の寄せ植えは UP 出来なかったのではないかと思います。

2か所に植えたコクリュウが育たなかったのだと思います。今回、UPさせていただきました。

ヒポエステスが30cmぐらいになっていました。この後、花が咲いてきます。

 

2024/04/29  撮影しています 主役をモリムラマンネングサに取られそうだったのですね!

 

2024/05/14  撮影しています

 

今年の春の寄せ植えの失敗です! 八重咲プリムラ ジュリアンの成長がマチマチでそろわないのです。

寄せ植えには新しい土を使っています。ツバキの式部が落ちていました。

 

アリッサムがモリモリしてくれないのです!アリッサムはポットから崩さないように植えたのですが( ^ω^)・・・

 

黄色のプリムラだけが元気です!

 

ヘリクリサム シルバースノー の動きが全くないのです!

耐寒性(-10度)まであります。 観賞時期はほぼ周年。草丈20〜30cm。 日当たりがよく、やや乾燥気味を好みます

花が咲くと可愛いのですが・・・黄色です。剪定すると枝分かれして良かったらしいですが、まだ15cmの高さでした。

今は、アリッサムはなくなりました。ヘリクリサム シルバースノーは別の鉢に別に植えようと思います。

浅い鉢でしたので、根が伸びきらなかったのでしょう。

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