nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

もう、オオツメグサ ✾ 見っけ!…… 1週間後、消えていました👀👀👀

2025年01月26日 | 雑草

1月24日も暖かい日でした。午後、散歩に出かけました。

今日は生協があり、3時までは出かけられないので、主人は一人で出かけました。

坂道を下り、開けた畑に出たとたん、キレイな緑の葉の雑草が一面に生えていました。

昨日の散歩の時には、気が付きませんでした。

昨年末、しばらく休み、歩き始めた時からは、景色が茶色1色になり、寒波と霜でどこを見ても枯葉の色でした。

色を探せば、ところどころ寒そうにホトケノザとペンペングサが縮こまっていました。

その中での一角ですから驚きました。

緑の中に白いかわいい花!何だろう⁉…ところどころにホトケノザのピンクがアクセントに…!

まるでこの場所だけスポットを浴びたようでした。一気に春が来たみたいでした。

 

画像は撮影順に並べています。金網の柵があり、柵の間から撮影しています。

 

一気に、たくさんのお花が開いている \(◎o◎)/!

 

ツメクサに似てると思われませんか?

 

皆、1番に咲いた花ですね。ツボミがたくさん付いています。

 

昔、よく似た花を見つけましたが…ブログを始めた頃で、見つからない!ザンネン…名前が違ったような気がします。

 

 

葉の特徴はこんな感じ、ツメクサとは葉の感じが違いますね。

 

腺毛の状態が写っています。「葉や茎に腺毛が散生するが、腺毛は、上ほど多い」そうです。

 

ペンペン草です。昨年11月には咲いていましたので、随分咲き進んでいますね。

 

今日、見たホトケノザでは、1番キレイです!

 

そういえば、10日ぐらい前から、この赤い葉に目がいっていました。

アメリカフウロが霜が降り始めて、紅葉したものがでキレイでした。自宅では緑色ばかりです。

 

これは何の芽かな?ずっと下の方の木の下です。マメヅタ・ウキクサと出ました。(Googleレンズ先生)

もう少し伸びると分かりますね。我が家にはないような・・・

 

帰りです。イチョウも枯れて冬の山ですね。

 

大分、近づいていますが、2024/12/12 のイチョウ・山です。帰りにオオツメクサを見ると、もう閉じかけていました。

オオツメクサについて

オオツメクサは検索して知りました。我が家にはツメクサが良く生えており、あのタネが見たくなくて、

葉の時から抜いていました。フト最近は「見ないな⁉」と思いました。庭の雑草も次々と変化していきます。

しかし、検索の中のオオツメクサより、葉が、太くしっかりしているように思い、「教えて!goo」様で教えていただきました。

 

オオツメクサ学名:Spergula arvensis L.  ナデシコ科  オオツメクサ属  花期:6~11月

高さ:10~50㎝  生育場所:畑・道端  帰化種・分布:ヨーロッパ、北アフリカ、ロシア、西アジア原産

生活型:1年草

 

種子に白色の棒状突起が出るものは、ノハラツメクサと命名されているそうですので、種を見ればオオツメクサとノハラツメクの区別がつくと思います。

外にオオツメモドキもあります。種子の直径がほぼ2倍で、大きいそうです。

 

1月31日 撮影のオオツメグサです。

この1週間、免許証更新・病院通いなど色々あり、ウォーキングが出きませんでした。夕方、出かけ、1番にオオツメグサの

様子を見に行きました???影も形もありません。いろいろな植物が気候変動で開花期が狂っています。

オオツメグサの花期も元来は5・6月でした。少しの寒さで縮困ったのかもしれません。

白いお花はペンペングサです。ホトケノザと共にこれぐらいの寒さは平気です。どんどん咲いています。

 

 

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我が家で初めてのお客です!はうように繁殖するコマツヨイグサです (~_~;)

2024年06月27日 | 雑草

今年、我が家で、咲いていました。初めて見た雑草です。4.5日前に見つけました。

調べてみるとコマツヨイグサでした。雑草が気になり見回っていた時に、可愛いキレイな花が、咲いていました。

夕方、薄暗い時でした。マツヨイグサの仲間だという事は直ぐわかりました。

種を落としては大変と、花の咲いている茎を抜こうとしました。花は地面を這って咲いていました。

ズルズルとひっぱった茎は1m近くありました。

こちらの花もとひっぱってみるとやはり同じ場所から伸びていました。どうやら四方八方に茎を広げているみたいです。

よく気を付けてみると周りは、20cmぐらいの高さのもの・もっと長いもので埋まった感じでした。

1本1本数えながら抜いてみました。なんと50本!

最初の大きくなった株は抜ききれず、後日に回しました。2m離れた右側にも花が! 7・80cmでしたでしょうか?

簡単に抜けました。スマホで写真は撮っておきました。

 

今日、(26日)大株を抜こうと外から行きました。また花が咲いていましたが、外からでは、株にまでは届きませんでした。

コマツヨイグサ類は1920年代(江戸時代末から明治時代初期)に観賞用として導入された外来種の植物です。

繁殖力が、強いので日本では外来生物法によって要注意外来種に指定されているそうです。

 

「待宵草」との名のイメージからは想像できませんでしたが、川土手に、刈られても刈られても、毎年咲いてくれる花には

癒しさえ感じていました。

コマツヨイグサ

学名は、Oenothera laciniata  科名:アカバナ科  属名:マツヨイグサ属

高さ:30~150cm  花径:2〜3cm  花期は4〜11月  原産地:北アメリカ  

さく果:円柱形(花柄状の萼筒の下部に子房がある。上向する短毛があり、ときに多少曲がる。)

 

↓へ 6月25日 夕方7時10分ごろ 撮影です

 

 

2本抜いた 茎の撮影です かなり、長いです。

 

6時55分 頃の撮影です

 

 

 

あくる日はしぼんで赤色に変わります

 

 

同じ日の お昼12時20分頃からの撮影です

 

熟すと先端から4裂して種子が出る

 

また抜きました。

 

↓へ 6月26日 撮影です

 

 

まだ、大きな根が残っています。小さな苗も、ところどころに( ^ω^)・・・頑張って退治しなければ!

1つの種から広範囲に散らばった?・・・

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前回 鰐鳴八幡宮の参道で 写した 雑草の続きです (^O^)/

2024年04月19日 | 雑草

前回の鰐鳴八幡宮の、参道の雑草の続きです。

サクラの撮影は4月7日でしたが、10日に桜は散っていましが、気になる、雑草を写しに行っています。

 

最初はウマノアシガタでした。ウマノアシガタの特徴です。

ウマノアシガタ(馬の足形/馬の脚形)

学名:Ranunculus japonicus  科名:キンポウゲ科  属名:キンポウゲ属の多年草  花期:4~6月  

草丈30~70cm  花径:直径1.5~2cm

 

 

  特徴

  • ウマノアシガタの葉の切れ込み方は深く、細長い葉が5枚ついているように見えること。
  • ウマノアシガタには鉤がない。
  • 日当たりの良い場所を好む。山野、平地の道端でも見かける。
  • 茎や葉には細かい毛が密生する。(撮影時は知らなかったのでUPで取っていませんでした)

 

 

トゲミノキツネノボタン(刺実の狐の牡丹)

学名:Ranunculus muricatus  科名:キンポウゲ科  属名:キンポウゲ属の越年草

葉が3深裂〜3出複葉、そう果にはイボ状突起がある。

ヨーロッパ原産。1915年に仙台市で見いだされたが、その後西日本で多く発生しており、山口県や九州北部では

麦畑などの雑草となっている。全体ほぼ無毛、茎は基部からまばらに分岐して斜上し、高さ50cmほどになる。

葉は3中または浅裂し、ふぞろいの鋸歯がある。根生葉と下

部の葉には長い葉柄があるが、上部のものは短い柄で互生する。葉腋に長い柄のある、直径1.5cmほどの黄色の5弁花をつける。

果実は20個ほどが集まってつき、それぞれは扁平で長さ6mmほど、先端は嘴状にやや湾曲し、側面には刺状突起がある。

花期は春。(日本帰化植物写真図鑑)

我が家の近くの田圃には、昨年はホトケノザ1色でしたが、今年はいつの間にか黄色の花で覆われています。

クローバーではありません。トゲノキツネノボタンに似ていますがまだ、車から降りて調べていません。車がとめにくて…

 

 

 

 

オオジシバリ 大地縛り

学名:Ixeris japonica (Burm.f.) Nakai synonym Ixeris debilis A. Gray.

科名:キク科  属名:タカサゴソウ属  花期:3~5月  高さ:13~5(45)㎝  の多年草

生育場所:砂地の海岸、低地の開けた荒れた場所、野原、やや湿った道端、水田の畔

 

 

葉の形で見るのが1番わかりやすいです。写真で見ていただけるようにへら型の形をしています。

ジシバリ(イワニガナ)は葉が丸いスプン型をしています。

 

↑は ジシバリ(イワニガナ)ではないかと思うのですが何しろ葉を撮っていないので何とも言えません。

詳しく知りたい方は下記の「三河の植物観察」でごらんください。

オオジシバリ Ixeris japonica キク科 Asteraceae タカサゴソウ属 三河の植物観察 (mikawanoyasou.org)  

 

ウシハコベ  学名:Stellaria aquatica  科名:ナデシコ科  属名:ハコベ属

 

ノミノツヅリ

学名:Arenaria serpyllifolia L.  科名:ナデシコ科  属名:ノミノツヅリ属の越年生草本  開花期:3~6月

 

オランダミナミグサ

学名:Cerastium glomeratum  科名:ナデシコ科  属名:ミミナグサ属の一年草

 

カラスノエンドウ

学名:Vicia sativa subsp. Nigra  科名:マメ科  属名:ソラマメ属  

和名:カラスノエンドウ(烏野豌豆)、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)の一年草  一年草  原産地:地中海沿岸

 

スイバ

学名:Rumex acetosa  科名:タデ科  属名:ギシギシ属  花期:5〜8月

 

 

 

 

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鰐鳴八幡宮のサクラの下……びっくりさせられ、振り回されました~~~

2024年04月16日 | 雑草

4月7日、鰐鳴八満宮のサクラのトンネルを見に行きました。

撮影は4月10日です(ホワイトバランスを間違えてしまいました)鰐鳴八幡宮の社務所です。

4月7日、鰐鳴八満宮のサクラのトンネルを見に行きました。

その時の、参道に生えていた?雑草かな?というもののUPです。

1枚目:4月8日撮影です。この雑草は何だろう。今から咲くのかなあ? 咲いたらキレイだろうな⁉ 何色かな?

と思いました。咲くごろまた見に来てみよう。

 

2枚目:4月10日に行ってみました。あのお花のところに1直線に。???あれぇぇ~全く変わってないね。

 

でも花火みたいで キレイだわ!

 

 

中央に雌しべが見えるわね。周りに沢山の雄しべ。しべの先に種のような物が見える”⁉もうお花は終わったのね!

 

結局、「教えて!goo」に教えて貰らいました。フキノトウでした。(お世話になりました<m(__)m>)

「ふきのとうは成長すると花になります。どんどん茎が伸びていき、いわゆる「とうが立った」状態になるのです。

そして、かなり高い位置まで伸びて花が咲きます。」

その花を画像で見ると真っ白でキレイでした。

「とうが立つ」とは、茎がどんどん伸びていくことを言います。

大根なども成長すると、とうが立ち花が咲くことがあります。この「とう」というのは、花をつけるための茎のことを

差します。漢字で書くと「薹」で、ふきのとうは「蕗の薹」と書きます。

もうお気付きでしょうか。漢字にすると「蕗の薹」。

フキ(蕗、苳、款冬、菜蕗、学名Petasites japonicus)は、キク科フキ属多年草雌雄異株

早春の花茎をフキノトウ(蕗の薹)という。山野に生える山菜としてよく知られ、地下茎から多くの葉柄を立てて

一部が切れた円い大型の葉をつける。

ふきの葉が茂る頃になると、ふきのとうはまるで別の植物のように、茎を伸ばして花を咲かせています。

もしも、ふきの葉が多い場所で、そこから、ひょっこりと伸びてる花を見つけたら、それが大きくなったふきのとうです。

私は、伸びたフキノトウは初めて見ました。

やはりもうかなり、とうが立った状態でしたから。色が変色しましたね。

 

次に、びっくりしたのはこのお花です。

レンズ先生でも分かりませんでした。

 

またまた「教えて!goo」すぐに回答してくださいました。

「サクラが散ったあとのがくの部分が落ちて、下にあった葉にひっかかっていたのではないでしょうか。

桜並木の下でよく見ます。」

「え えエエエ~」 毎年、我が家の公園の前にも、このような色のがくが落ちていますが気が付いたことがありませんでした。

それにしてもキレイながくでした。一切、触ってもおりません。運よくキレイな葉の上に落ちたものですね。

それに、この日は、山口市の耳鼻科の予約にあわせて、早めに出かけたつもりですが、楽しい時間は早く過ぎ

予約の時間が気になり始めた頃でした。

我が家の前のサクラのがくを見ました。「小さい!」 まだ花が残ったのもありそれを見るとまだ色が薄い色でした。

1㎝ぐらいです。落ちているのはしベも弱っています。

全く、偶々だったとしか思えませんでしたが、このがくは特別大きくといっても2cmはなかったのでしょうが…?

偶然の出会いに、感謝です。(教えていただいた方ありがとうございました。)

 

シロバナタンポポ(日本固有種)

 

 

 

タンポポも日本タンポポではなかったので名前に苦労しました。

シロバナタンポポの花期は2月から5月で、関東より西に自生します。最大の特徴は花弁の色で、他のたんぽぽと違い

白い花弁を持ちます。

キビシロタンポポっっていうタンポポもあるのですね。

この花も、近畿、中国、四国、九州地方に分布する、日本固有のキク科の多年草だそうです。

 

まだ、ジシバリ・ウマノアシガタ・等名前にてこずっている雑草が残ってます。次回に、回します。

 

 

 

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ホトケノザ! 田んぼのレンゲからホトケノザに変わってキレイです!

2024年03月29日 | 雑草

我が家でも、昨年からホトケノザがたくさん生えています。何を植えていたのか、ガードで囲まれた6・70cmの

円の中に生えているホトケノザを抜かないで置いておくことにしました。

ヒメリュウキンカと並び今が盛りです。次々咲くので、花期は長いです。3月2日から27日までの撮影です。

ホトケノザはどこにでも、生えているので他の場所で撮影したものもあると思います。

↓ は、以前投稿で調べたホトケノザの記事です。2019/02/23 投稿のホトケノザに調べて書いております。

ホトケノザ(仏の座)学名: Lamium amplexicaule) 科名:シソ科  属名:オドリコソウ属のお花ですね。

別名:サンガイグサ(三階草)  草丈:10~30cm

葉は対生で縁に鈍い鋸歯があります。紫色の唇形状の花をつけます。

名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものである。

ホトケノザは、早春の人里に咲く越年草。

まだ、浅い春のうちにいつの間にか咲きだしたかと思うと、耕作が始まる前の田畑を一面赤紫色に埋めつくしてしまう。

秋に芽ばえ、春に花を咲かせて実を結ぶ。この生活史が、里山の生活サイクルとよくかみあっている。

こういった生活形態の植物を、越年草と呼ぶが、気をつけて見ていると、秋の深まった頃にもう花を咲かせている

気の早いものもある。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と呼ばれる。

花瓶に挿していても3・4日は日持ちします。

 

 

 

左隅に見えるストッパーで囲んでいます!

 

隣の、ヒメリュウキンカも同じように囲んでいます!

 

 

 

顔?の表情が面白いですね。↓へ 3月18日 撮影です!

 

 

 

 

↓の3枚は 3月26日 撮影です

 

 

 

最後は3月27日撮影です

 

 

 

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