フロックスは宿根草です。冬には芽がでていません。この冬、主人がこの周りの草取りをしてくれていました。
フロックスを植えた場所には何もありません。毎年たくさんのフロックスが長期間咲き楽しませてくれる花です。
以前、花の根と思ったのか遠くの道路側に何ケ所か分けて植えています。ツバキなどがあり、自宅からは見ることが
できません。
ところが今年、半分より少ないですが、芽を出してくれました。7月の開花期には、楽しんでいましたが、暑くて撮影を
さぼってしまいました。
段々傷みましたが、8月には第2弾が咲きました。やはり、7月とは見劣りがしました。
この猛暑では無理もありません。
9月19日のこと第3弾が咲始めているのに気が付きました。枯れた花柄のしたから花が咲きますので、最初に
咲いた花とは比べ物になりませんが、涼しくなった9月23日やっと撮影ができました。
雑然とした庭に個性的は色の花達と共に、賑やかせてくれています。
もう1種類、色の濃いめのフロックスを最後にUPしています。このフロックスは1度咲いた花が割と長く咲いていました。
ツバキの下で半日蔭になっているせいか、長持ちがしていました。(2枚だけのUPです。)
フロックスの紹介(2021/07/18)に記事」です。
フロックスも宿根草ですので、毎年、咲いてくれます。沢山咲かせようと思えば、20cm位のところで切ると1本が
5本になります。
それでもかなり背は高くなります。賑やかです。花の咲いている摘芯は躊躇しますが、芽が出始めたところですので
切りやすいです。
1本で5本♪2本で10本♪3本で15本♪いくらでも増えます。
この種類のフロックスは枯れた花を取りのぞくと何度も咲きます。秋でも咲いております。当分この場を譲らないでしょう。
3年位すると植え替えた方が良いのですが、株の状態を見てからにします。まだ広がっていますので、来年も多分このままに
するでしょう。
他の種類のフロックスはカットすると、また花芽が付くものもあります。
別名をオイランソウとして江戸時代の書物に出ているそうです。
学名:Phlox paniculata 科名:ハナシノブ科 属名:クサキョウチクトウ属(フロックス属)
別名:クサキョウチクトウ(草夾竹桃)・オイランソウ(花魁草)、フロックス・パニキュラータ・キキョウナデシコ
原産国:北アメリカ 花色:白、ピンク、赤、赤紫、複色 草丈:50㎝~120㎝ 日照:日なた~半日蔭
カメラに残っていた過去の花です キレイなときはこんな状態です
このお花もカメラから…
2023/07/11 撮影です 今年の咲き始めですね!
1ヶ月後の 8月11日です 暑さで弱っているようです!
9月19日 三度目のフロックスが咲き始めたのに気が付きました
↓へ 9月23日 初めて撮影し始めました!
ツマグロギンバエ
↓へ 9月26日 撮影です
濃いピンクのフロックス(過去のカメラから)
今年、咲き始めた7月11日の撮影です!