ナツズイセン
学名:Lycoris squamigera 科名:ヒガンバナ科 属名:ヒガンバナ属 別名:リコリス・夏水仙 原産地:日本
植え付け・植え替え:5~6月 開花:8~9月
夏にピンク色の美しい花を咲かせます。花期に葉がないことから、俗にハダカユリ(裸百合)とも呼ばれるそうです。
リコリス・スプレンゲリとリコリス・ストラミネアの交雑種だとされています。
寒さ暑さに強く日あたりがよく風通しの良い場所で育ちます。
地植えでも鉢植えでも一度植えれば育てやすい球根の花です。夏場は日差しがかなり強いので鉢を半日陰に移しましょう。
株分けが大切なんですが、中々芽がない時なものですから忘れてしまいます。4・5年に1回が理想です。
ナツズイセンはいつも咲いているのに気がついたり、つぼみがたくさん立ち上がって気がついたり、ヒョコッと突き出て
くれます。
今年は、1輪!すくっと立っていました。まだ、2・3輪しか咲いていませんでしたが、7月20日ごろです。
7月22日に全開で撮影できました。
その後、1ヶ月経ち、集団で出て来ました。(8月22日から24日撮影です。)
1本立派なのが咲いた理由は、私が草取りをしていた時、沢山の球根を傷付け、捨てました。
キレイな球根を戻した記憶があります。その右手の方は、球根があると分かったので。掘りあげませんでした。
もうぎゅうぎゅうの状態ですね。ナツズイセンは球根を分けると喜ぶのです。まさに証明しました。(リコリスは皆同じです)
植替えについて
ナツズイセンの植え付けは、5月~6月に球根を植えます。30cmほどの穴に用土を入れて庭の土と混ぜ込んみ
植え替で、掘るときは、根を傷つけないように気を付けて掘り起こしましょう。
鉢植えは、株が大きくなるので数年ごとに株分けをするといいでしょう。
↓へ 8月22日 撮影です
↓へ 8月22日 撮影です 1カ月も遅れて少し離れたところで咲きました!
↓へ 8月24日 撮影です
ナツズイセンの特徴である青い色が出始めましたね!
タヌキノカミソリです 5日後の今日はもう赤く染まってきています
ベランドナリリーです 球根はたくさんあるのですが咲きませんでした。昨年植え替えるとこのお花が1番に咲きました。
今ではもっと開きキレイです。 和名・別名:ホンアマリリスです