今年も、ドクダミを干しました。やけどをし、中々腰が上がりませんでしたが、1週間、お日様マークが付いて
思い切りました。(でもいつの間のにか、木・金に雨が…雨の日は室内に取り込みます。)
2017年に投稿した 草木図譜を参考にした記事です。
写真は2020年のコンデジの方がハッキリ撮れています。毎年恒例 ドクダミ茶作り 今年は ゴシキドクダミの植え替えも( ^ω^)・・・ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)
ゴシキドクダミの画像は明日追加します。色がきれいです。
ドクダミはやや日陰の湿った場所を好む草で、野山や空き地などいたる所で見ることができます。
開花期は5~7月で、ほの暗い木立の下などに咲くドクダミの花の白さには、いつもはっとさせられます。
(これ本当です。今日も残っているお花の白さがまばゆかったです。(笑)明日、もう少し抜きましょう。)
この白い部分、4枚の花弁のように見える部分はじつは本当の花弁ではありません。
これは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官で、そして中心部の黄色い部分、しべのように見える部分は
たくさんの花の集合体です。つまりたくさんの小さな花が集まって、ひとつの大きな花のように見える形を作って
いるのです。なお本当の花、小さなひとつひとつの花に花弁はありません。
ドクダミは地下茎を伸ばし、そのところどころから地上に芽を出して群生します。葉はハート形で、時として
紫色に色付きます。よく知られているように、葉には独特の臭気があります。
10の薬効があることから、『十薬』ともいわれ、ドクダミ茶は健康食品として利用されています。
別名:ジャコグサ、イヌカライモ、インノヘ、シビトグサ
人家のまわりや道ばた、水田にも生育する繁殖力が旺盛な雑草です。葉は心臓の形をしており、茎は直立し
暗紅色を帯びています。5~7月、茎の上部に4枚の白い花びらをつけた黄色い穂をつけます。独特の臭気があり
不快に感じる人もいます。(なれると、香りの奥から良い香りが…いい匂い ♪)
ドクダミ茶
作り方は簡単で、ドクダミを根から引き抜き、洗って土を落として、そのまま吊って乾燥させます。
糸で株を縛って、並べて吊しておくと場所を取りません。
花が咲く時期(5~8月ごろ)に最も薬効が上がると言われています。出来れば庭や山林など、農薬を撒いていない
清潔な場所で採取しましょう。ドクダミは根ごと抜いていますので増えて困ることはありません。
入って欲しくないところに伸びた時は抜いておきます。
乾燥したドクダミは適当に刻み、フライパンで空炒りすれば完成です。と書かれていますが、私は、適当に
切った後、乾燥剤と一緒に密封容器に入れ、ルイボスティー・ハト麦茶と一緒に沸かします。
ドクダミは水の時から入れ(余り香りが、強くない程度で、一掴み)15分・沸騰後・ルイボスティーを入れ15分
ハト麦茶を入れ4分です。ドクダミは今は無く、2種類ですが、先週水曜日、これを沸かしていて大やけどをしました。
(ノД`)・゜・。熱いではなくすごく痛かったです。やけどのつらさを知りました。これだけの量で半年ぐらいもちます。