フユサンゴは、育て始め、もう少しで10年以上になります。良く持ちこたえたと思います。
種が落ちていくらでも増えるのですが、一応低木ですので、何処にでも植えても良いわけではありません。
まして、大きくなると、横張性ですので広がってしまいます。折れやすくもなります。
形が付けにくい花木でもあります。置く場所、植える場所に困ります。冬には、寒波が来ると枯れてしまいます。
良いところは花が咲き、実がなっている期間が長いことです。切り花にもできます。
考えて見ると私は、花期が長いお花が好きですね。昔、凝ったシクラメン・デンドロ・紫陽花などもそうでした。
(^。^)y-.。o○
昨年は、地に下しました。切り詰めて小さくしたと思います。昨年末、気が付くと緑の実が沢山なっていました。
少し色が付いてキレイになり始めました。(ここでの撮影があれば良かったのですが…ありません!)
しばらく経ちオレンジ色になり始めたかと思うと半分減っていました。やっと、撮影しました。
その後、寒さに弱いので、ビニールをかけました。木のお行儀が悪いものですから、ビニールが破け、実が見えて
いました。その実も食べられて半分に……また食べられて、今度は、1個だけに( ^ω^)・・・
今日、投稿しようと、見ると、残り1個の実も食べられていました。実には毒があるのですがね~
昨日のフユサンゴが実がなくなりましたので、以前の実が沢山、ついたフユサンゴの画像を最後に追加しました。
フユサンゴ
学名:Solanum pseudocapsicum 科名:ナス科 属名:ソラナム(ナス)属の非耐寒性常緑低木
別名:リュウノタマ・タマサンゴ みずやり:水を好む 場所:冬は室内(-5度まで)
夏は外(真夏は半日がげ) 横張り性
開花時期は夏だけですが、それが結実して非常に長い間観賞できます。
見た目は美味しそうですが、実には毒があるので、食べないでください。小さいお子さんがいる家では室内に
飾らない方がいいそうです。
育てて見ると、開花時期、実の時期は一定しません。今年は2月でも実が付いていました。
連作障害で弱っても、消えてしまわないように常時こぼれ種を育てておきましょう。
消えた経験もあります。中々手に入りませんでした。(葉が斑入りのものは売っていました。)
2021/02/02 の撮影です






2021/02/15 の撮影です



2021/02/23 の撮影です 今日です。実が1個もなくなりました

