鉢植えですので、偶には鉢替えをしないと窮屈になります。
去年、株分けをしたばかりですので、順調に育っています。
たいして手間をかけず育てられるので便利ですね。
唯、寒さには、軒下で育ててらっしゃる方が多いですが、地域によっては気を付けないといけません。
枯れるわけではないのですが、霜に当たると、折角出て入りる花や蕾が凍みてしまいます。
それでも、1度限りではなく次々、蕾が出てきますので、暖かくなる頃出たツボミは咲いてくれます。
キルタンサスは頭が重いのですね。縁側で日はよく当たるのですが、花が咲くと垂れてしまいます。
寒風にさらされ、外の日向で育つのとは多少違いますでしょうね。
これは、ピンクですがもう1か月位すると黄色が咲きます。今年、黄色は株分けし、ポットにも植えています。
ポットは棚に置いていましたので、少し暖かかったのかお花が咲いています。
キルタンサスについて
学名:Cyrtanthus mackenii 科名:ヒガンバナ科 属名:キルタンサス属
別名:笛吹水仙(ふえふきすいせん)・ファイアーリリー 原産地:南アフリカ 花期:12〜3月
草丈:20〜30cm
耐寒性・耐暑性:鉢植えは霜に当てない方が無難です。暖地では庭植えができます。
一般によく栽培されているのはマッケニーで、寒い頃に、筒状のちょっと変わった花をたくさん付けるので魅力が
あります。花色は、白・淡ピンク・淡黄・赤などがあります。
キルタンサスは、夏に休眠期に入りますが、葉は枯れず、半休眠といった状態になります。
休眠期は、雨の当たなない日陰において、やや乾きぎみにします。量は減らしますが水やりは続けます。
夏の育て方はダイヤモンドリリーと同じですね。
撮影は本日(1月30日)です あいにくの曇り空!
この画像だけは 1月26日 撮影をしていました まだシベが開いていません