nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

リハビリウオーキングの中で マルバルコウソウをまとめてみました!

2024年11月30日 | カメラ散策

リハビリウオーキングも3か月近くになりますが、朝が遅かった私が、カメラ持参で散歩を始めたことは

毎日、雑木林・雑草畑の懐かしい花木・始めてみる花木の変化を見ることは園芸種を育てる以外の楽しみを発見し

新し生き甲斐となりました。花が咲き、姿を消していったお花も沢山あります。

毎日の植物の変化には驚かされています。

マルバルコウソウは、目立つかわいいお花ですのでさすがに知ってはおりましたが、その生命力の強さには

おしろい花と共に驚いています。(以前UPしたこともあります)

花期が長いため撮影枚数も多くなりました。同じ道を歩いていますので、似た画像が多くなりますが、時の経過を

追って並べています。多くなりましたのでサラッと見ていただきたく思います。

 

 マルバルコウ(丸葉縷紅)の紹介

学名: Ipomoea coccinea  和名:マルバルコウ, マルバルコウソウ, ルコウアサガオ, ツタノハルコウ  

科名:ヒルガオ科  属名:サツマイモ属  

マルバルコウソウは熱帯アメリカ原産の一年草で江戸末期に観賞用として渡来、本州中部以南~沖縄に広く帰化している

外来種。

形態:一年草、茎はつる性・無毛で左巻きで他物にからまり、長さ3mになる.葉には長柄があり、両側に1~2個の角

無毛.枝の先に3~8個の花をつける。花冠はロート型、上から見ると五角形で径1.5~1.8cm、朱赤色、がくは無毛で

基部近くまで不同に5裂、雌ずい1個で柱頭は白色・球状.花後、花柄は下向きとなり、果実(さく果)は8mmほどで無毛4室

染色体数2n=18.

繁殖形態:繁殖期:7~10月両性花、虫媒花.果は風、雨、動物、人間により伝播 侵入経路:観賞用として導入.

マルバルコウソウは熱帯アメリカ原産の一年草で江戸末期に観賞用として渡来、本州中部以南~沖縄に広く帰化している外来種。

種子には毒

マルバルコウソウなどの、ルコウソウの仲間は、種子に毒性があるので、注意が必要だそうです。

マルバルコウソウの種子の中毒症状は、種子に有毒な樹脂配糖体(ファルビチン)を含み、誤って食べれば下痢や

腹痛他の中毒症状をおこす原因となります。

マルバルコウ / 国立環境研究所 侵入生物DB より参考。11

TOPは11月16日 撮影です

 

以下、撮影順に並べています 8月18日 撮影

 

8月22日 撮影

 

↓へ 9月2日 撮影です

 

柵に絡みついているマルバカノコソウが根元から切られ、やがて、枯れていきます

 

この画像は帰りに振り替えり撮影しています ここまではなだらかな坂でしたが、坂の登りがきつくなります

 

↓へ 9月5日 撮影です

 

 

↓へ 9月6日 撮影です

 

 

 

9月7日 撮影です

 

↓へ 9月8日 撮影です

 

 

9月11日 撮影です

 

9月18日 撮影です

 

↓へ 9月19日 撮影です  雨の後の花のようです あくる日はまた、戻っています

 

マメアサガオ(豆朝顔)です

マメアサガオ」の紹介です

関東地方以南の道端や草地、河原などに生育。北アメリカ原産の帰化植物で、1955年に東京近郊での帰化が報告されたそうです。

名の由来は、花が朝顔に似て、小型である事を豆に例えての事から。

学名:Ipomoea lacunosa  科名/属名:ヒルガオ科 サツマイモ属  別名:ヒラミホシアサガオ(平実星朝顔)
形態:一年草  英名:whitestar, pitted morning-glory  開花期:9月~10月  花言葉:「見つけたら幸せ」

↓は 8月23日 撮影していたものです!2cm弱の大きさです。

 

↓へ 9月27日 撮影です

 

 

10月24日 撮影です

 

↓へ 11月17日 撮影です  柵のものは切られていますが、この場所だけ生き延び、成長しています。

 

 

 

 

 

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ホトトギスは頑張っています・・・秋の代表花は終わってしまいました・・・

2024年11月26日 | nokoの花図鑑

当地でも、今日からお天気が崩れ、本格的な冬、到来みたいです。

秋のお花もお殆ど終わりましたが、ホトトギスは花期が長く、今でもキレイに咲いています。

昨年まではルリタテハの幼虫が来て葉が坊主になっていましたが、今年は、葉も青々としてキレイです。

今年はルリタテハの幼虫が来ないなぁと思っていましたが、新聞の記事に、気候変動で色々と変化があり、昆虫の中の

ルリタテハの名もありました。やはり少なくなったようです。どんどん地球が壊れてく予感です。

その前に人間同士の戦いが危ない状況です。

 

気分を変えて、撮影をした秋のお花を少し・・・( ^ω^)・・・

ついでに、昨年、UPしなかったホトトギス等もUPします。

 

ホトトギスの紹介

学名:Tricyrtis hira  和名:ホトトギス(杜鵑・不如帰) 別名:トード・リリー 油点草  

科名:ユリ科  属名:ホトトギス属  原産地:東アジア  草丈:30~100cm 開花期:7~10月

名前の由来は斑点が野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立ててのことからです。

ホトトギスは、乾燥と暑さに弱く水はけのよい半日陰で育てるとよいです。

日が当たらないと大きくなりすぎてしまいます。

肥料は春から秋にかけて週1回程度の液肥をやるといいそうです(夏は除きます)

株分け・挿し芽・種蒔きで増やせます。充分、広がってくれるので、2月下旬~4月に株分けが容易いと思います。

ホトトギスの仲間:日本に自生するホトトギス・タイワンホトトギス・キバナホトトギス・ジョウロホトトギス・

キバナノツキヌキホトトギス・イヌホトトギスなどがあります。

2024/11/19 の撮影です

 

↓へ 2024/11/04 の撮影です

 

 

↓へ 2024/11/12 の撮影です

 

 

 

2024/11/19 の撮影です

 

↓へ 昨年、UPできなかった画像です 2023/10/17 の撮影です

 

↓へ 2023/11/12 の撮影です

 

 

シュウメイギクです どんどん抜かれたり、ホトトギスに押しやられ今年は少ない感じでした 2024/11/04 の撮影です!

 

2024/11/12 の撮影です

 

昨年のシュウメイギクです 2023/10/17 の撮影です 1枚だけです あとは処分します

 

2024/11/12 たくさん咲いていましたが やっと1枚撮影できました!原種の貴船シュウメイギクと言われています

 

10月1日 撮影のシオンです!9月25日ぐらいから咲き始めました!

2024/10/10 の撮影です シオンです 背が高くなるので50cmの頃、カットしましたが それでも倒れてしまいました!

 

 

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空はうろこ雲で覆われていました!10月30日のことです。

2024年11月20日 | カメラ散策

リハビリウオーキング6

マルバルコウソウを主役にの…予定でしたが、秋の空!うろこ雲に変更しました。

10月30日の空は、見事なうろこ雲でした。

 

リハビリウオーキングを始めて、早いもので、3ヶ月経ちました。

入院治療を始める準備が整った夜中、心筋梗塞を起し入院しましたが、退院したあくる日から、免疫力を高めるために

行ったウオーキングでした。その後、9月・10月に診察を受けました。

又、10月・11月の診察では、治療の必要がない方向に変化が起きていました。

ウオーキングだけで、そうなったとは思いませんが…食事外、色々と努力はしています。

今は、日の出も遅くなり 6時45分から歩いています。

私もそれに合わせて歩きますが、同じコースではありますが、カメラ散策になっております。

毎日のことですので、もう、何百枚も、写しています。初見のものも多く、夏・秋への季節の変化もあり楽しんでおります。

今後、古いものもピックアップしてUPしたいと思っています。

 

空、一面のうろこ雲でした。慌てて幹線道路まで下りました

 

アップで……

 

荒れた畑に並べて植えられた3本の柿にカラスが止まっていました

最近はメジロ・ヒヨの姿も見えます。今日も追っかけあいこをしていました 柿は今、半分ぐらいになっています

 

画像を明るくすると、うろこ雲が消えてしまいました

 

折り返し点に近ずくとまた、うろこ雲が見えてきます さば雲みたいでもありますね

 

いつもここで太陽と向き合います

 

少し、右に振って…

 

上に向けて、一面うろこ雲!

 

2・3分経つと太陽の位置もかなり登ってきます

 

振り返って西側を写しました 朝陽の光に暖かく包つまれています。西側もうろこ雲です

 

折り返しの後の道は、団地に入る迄、登りです  この古木は当地に来たごろからあります

 

↑と 同じ場所で… 9月21日撮影です 雑草を駆られた後です

 

↑と 同じ場所ですが 8月22日撮影です  ヤブガラシ・サンカクズル ノブドウ・オシロイバナなどが、ビッシリでした!

 

10月30日に戻って

道の向かいの西表あさがおのピンクと紫のコントラスがキレイでした。今でもお花が少し残っています。

 

ノブドウもたくさん撮っていますがキレイだ!と思いシャッターを…今は色が全体的にブルーに変わっています。

 

家に戻りました。まだうろこ雲が少し残っています。レウコウルムが大きくなったので撮影しましたが

またその後、花が咲き始めました。大きくなると花が付き易いと感じました。初めて何度も咲きました。

今日の撮影時間は35分間の撮影でした。

 

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昨年、購入のパキスタキス・ルテアが冬越し、今年も,何度も咲きました。

2024年11月14日 | nokoの花図鑑

パキスタキス・ルテアはこんな花!

[学名:Pachystachys lutea  科名:キツネノマゴ科  属名:パキスタキス属  英名:lollypop plant  原産地:南アメリカ

開花期:5月~10月  別名:鬱金珊瑚(ウコンサンゴ)

パキスタキスは、メキシコからペルー原産のキツネノマゴ科植物です。

寒さに弱い熱帯性の花木で、コエビソウと同様に花のつく穂が(ほう)に覆われている。

園芸種として栽培されているパキスタキスはルテア(Pachystachys lutea)という種で、パキスタキスといえば

パキスタキス・ルテアを示す。

パキスタキスは中南米原産の熱帯性の花木で冬場の管理は5℃以上が必要。

草丈は100-150cmになるが、鉢植えで栽培する場合、刈り込んで枝数を増やす事で背丈を低く仕上げ花数を増やす事ができる。

花期は春から晩秋。繁殖は挿し木で行う。

パキスタキスの名はギリシャ語のパキス(太い)と、スタキス(穂)に由来し、その草姿の力強さからつけられたとされる。

ルテアは「黄色の」を意味をし、花穂をつくる苞の色による。

別名に鬱金珊瑚(ウコンサンゴ)があり、黄色い苞が何重にも重なる形がウコンに似ていることによる。]

(Wikipediaより参考)

 

今年はシソ科サルビア属のパープルパジェスティーを2mの大きさになるという事で地に下ろし育ててみました。見事に

大きくなりサルビアといえどもすごかったです。後日、UPしたいと思います。

来年はパープルパジェスティーの後にパキスタキス・ルテアを植えてみたいと思います。

パキスタキス・ルテアも3m(あるサイトより)の大きさになるという事ですので、場所は取られますが、1度植えて

おけば大きくなり花を次々と咲かせるだけですから楽ではあります。

パキスタキス・ルテアは、ビタミンカラーの色が、キレイで圧倒されるのではないかと思います。

 

 

7月24日 撮影です

 

8月8日 撮影です

 

8月18日 撮影です

 

↓へ 8月23日 撮影です

 

 

 

↓へ 8月31日 撮影です

 

 

9月5日 撮影です

 

9月7日 撮影です

 

9月28日 撮影です

 

9月29日 撮影です 虫はマルシラホシカメムシだと思います 5㎜ぐらいです 黒く見えるのはアリです!

 

10月30日 撮影です 

後ろにあるのはコエビソウ(ベロペロネ)です。同じ仲間のキツネノマゴ科です。温度さえあえば、1年中咲きます。

 

11月2日 撮影です

今年はもう、来年用の挿木は作り、花も咲いています。寒さに弱いので玄関に取り入れます。

パキスタキス・ルテアは、挿し木で簡単に増やすことができます。挿し木の適期は5月~7月です。

 

11月12日 撮影です 同じキツネノマゴ科のサンゴバナです 後ろの赤いのは、コエビソウです。

未だに、ご仏壇のお花に、重宝しています!

サンゴバナは、寒さに弱いので、花が咲ききるかどうか……寒波が来れば無理ですね。

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我が地区に、アサギマダラの楽園が、ありました❣

2024年11月12日 | 蝶他昆虫

10月30日、自宅のアサギマダラを撮影後、防府市でフジバカマを育てておられる場所に行きました。

先日、写真は載っていませんでしたが「佐波の里山」が新聞で紹介されていました。

切り取っておこうと思っていましたが、何時の新聞だったか、分からなくなり、あきらめていましたが、サークルの

お友達が教えて下さいました。

自宅の、前回UPの撮影後、ついでに、近場ですので行って来ました。

我が家と同じ中学校区でしたから、車で10分ぐらいのところです。「アサギマダラの楽園」の看板がありました。

お天気が良かったにかかわらずパラパラでした。昨日は、アサギマダラが乱舞していたそうですが、30日はお天気が

良かったので遠くへ飛んで行ったのでしょう。我が家にも4頭来ていましたから・・・

ツマグロヒョウモン・キタテハ・アカタテハの方が目立っていました。

 

まだ、新しい看板です。

 

 

キタテハ

 

ツマグロヒョウモン

 

 

キタテハ

 

ツマグロヒョウモン

 

アサギマアダラ

 

山間のこんな場所です。まさに蝶の楽園です。

 

 

 

 

 

ピンクの輪の中は、キジョラン(鬼女蘭)を撮影をしいる私です。

 

キジョラン(鬼女蘭)です。5・6鉢に植えてありました。大きいものはつる性で木に登っています。

学名:Marsdenia tomentosa Morr. et Decne. 

キョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科キジョラン属に属するつる性多年草の1。有毒。

朝鮮半島南部と日本に分布する。日本では関東以西の本州四国九州沖縄に分布する。

照葉樹林の林内から林縁に生え、木にも登るが、樹冠を覆うような生え方はしない。

アサギマダラ幼虫食草とされ、卵が産み付けられる。(Wikipediaより引用)

 

 

丁度来たときに、係の方と入れ違いで、お話が聞けなかったのですが、卵はこのまま置いていては育たないので…

と言われ小さな卵を持って帰られたそうです。防府市、で生まれたアサゲマダラが、来年は見られるでしょうか?

夕方になると裏の森林公園に帰るのでしょう。

(私が写っているのは、主人の撮影です。)

 

 

 

 

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