仮面ライダーゴースト ６

ズバッと、超剣豪！！」タケルは武蔵霊パーカーを着て、赤い武蔵フォームに変身した。ガンガンセイバーを二つに割って双剣にする。「いいねぇ！　天下無双っ！」眼魔コマンドを次々斬り伏せ、全滅させるタケル！　残った刀眼魔の剣を払い、受け、斬り付け、突き刺すタケル。「剣をベルトにかざして、アイコンタクト！！」ユルセンの指示に従うタケル。「ダイカイガン！　ガンガンミナーっ！　ガンガンミナーっ！」双剣に力が集めらる。１本で刀眼魔の斬撃を受けもう１本で斬り払うタケル。二刀で刀眼魔の剣を打ち上げるタケル。「ガンガンミっっ、オメガスラッシュ！！」「やぁッ！！」二刀を振り下ろすタケル。「ぐぁああっ！！」刀眼魔はパーカー霊を引き剥がされ素体諸とも爆発した。
眼魔眼魂も消滅し、刀のみ残った。「やった、あーあっ」タケルは変身も解かず、その場に倒れ込んだ。その様子を黒衣の男と、もう一人の若い男が見ていた。「邪魔者がいるとは聞いてなかったぞ？」黒衣の男は笑うばかりで答えず去った。寺に戻るとアカリ達にはやはりタケルの姿は見えず、触れず、声も聞こえなかった。ユルセンに『気合い』でやれと言われ、試すが、見えて話せたのは一瞬だけで返って二人を混乱させてしまった。
落胆して一人、地下の研究室にゆくと仙人が引っ越して来ていた。残り９８日以内に眼魂を集めないと復活できないという。「ゴーストでいられるのも限りがあるんだよ」残る眼魂は１４個であった。
・・・書き手が作中の凶行に感心が薄いからか、凶行そのものにはさほど触れられずサクッと倒されて済まされていた。ちょっとアレ？　と思ったね。テンプレ回収は相当早かった。マーケティング色強め、その分竹中直人パートでハメ外す感じ。今作はアクションとCGと竹中直人、あとはキーアイテム争奪戦を見てゆこう。　

乃木坂工事中

今回は橋本の悩み事電話相談。助手の和田はホワイトボードに内容を誤字だらけで書き留めるが、橋本と絡む件がほぼ無く、最後まで大人しくしていた。一人目の相談者は二十代の男。彼女とラブラブだが喧嘩が絶えないという。苦笑する橋本。風邪の時にハンバーガーを買っていって喧嘩したという話から、消化によい食べ物、林檎おろし等を進めると「お互いの気持ちはおろさないように」と男が言い出し、橋本絶句。上手いこと言いやがった！　相談自体は喧嘩する程仲がよいということで片付いた。他、買い物好きの妻に困った老人や、トリッキーな歌手志望の男からの相談があり、老人には一緒に買い物に行ってフォローするように助言し、歌手志望の男には困惑しつつトリッキーさを生かして動画サイトに投稿するよう助言し、基本真面目に処理した橋本だった。
スタジオでも全員対応で悩み相談。握手会での会話に困るという相談には、橋本は主旨に応じてするとよいといったことを助言し、和田はガムを歯に付けて並ぶ困った客がいることをボヤき、秋元は客がメイド服着てくると上がると助言していた。ハードル高い秋元。ロボットダンスが上手く踊れないという相談では若月がポンコツダンスを披露しつつ、自分の握手会に来たら「指導します」と豪語していた。持ちネタになっちまったよ。生田も忘れ物の多さを相談したが、橋本にそういう人は不自由無く育った人と指摘され、素で困っていた。実際お嬢さんな生田。「一回苦労してみたら」とさらりと言われていた。
最後は高山。背骨が固く、反る振り付けがサッパリできんと相談。背を反るのではなく、がに股になって逆に反らずにその件をやり過ごす案を設楽に出され、披露する高山。流れで橋本と齋藤（鳥）も一緒に踊るハメになった。顔小さい（鳥）、それなりにコピーする橋本。二人とも踊りながら笑ってしまうのだった。
次回はヒット祈願会議の模様。