ワンチャン ６

肩を打たせてみた浅川が想定を超えた高温に驚いていた。とても注ぎ口の下にいられない。浅川と替わってみるひかる。おっかなびっくり注ぎ口の湯に手を出す。宮崎曰く『お椀型』の谷間は露だが、スタイルがよく、鍛えていて挙動がキビキビと男性的な為、カンフーの修行の様な動きになるひかる。「熱いっ！　熱ーいっ！」やっぱり熱いらしい。一同はすっかり湯で寛いでいたが、そこへ「ハイ！　OKっ！」とディレクターらしいスタッフが温泉に来て「手違いで、美人の湯じゃなかったんです。もっと上でした。すぐ登んなきゃいけない」と言い出した。
「（宮崎）もう１回入るの？！」怒り顔のひかる、困惑する浅川。唖然としながらも、スタッフに急かされ、一同は再びまた汗まみれの登山服とマタギ服に身を包み「（ひかる）よし！　行きますか？」と宿から出た。湯冷めしている３人は杖を渡され「また歩く感じですか？」宮崎が問うた通り、次回後編は美人の湯を目指して再び歩き通す模様。今回、そのままは放送は終わらず、スタジオに戻った。湯での、ひかるの怒り顔に「普通にイカツかったもん」と木本がツッコみ、ひかるは笑うしかなかったが、杉山が「スタッフさんが意地悪かなと」と意外とロケメンのフォローに回り「ですよね！」と宮崎も同調。草鞋で足の指に水が溜まったりもしたそうな。
このまま災難だったね、と終わりそうな流れだったが何気に木本が内村に話を振ると「良かったですねぇ！　（ひかるの入浴）見えそうで見えない、焦らすなぁ！！　みたいなっ！」と大興奮していた。
予告によると、次回も３人は散々な目に遭うようだが、それなりのご褒美ターンもあったようだ。

最弱もんすたあ・ケムシーノっ！

投稿サイトに『最弱もんすたあ・ケムシーノっ！』というラノベを書くことにした。どってことないラノベだが、暇潰しにどうぞ。毒にも薬にもならないヤツだよ。