晴香と寅之助にも仕事をさせていたが、理央のキャラもわりと効いていた。武市の結論の前提が90年代くらいの日本でちょっと古かったり、龍馬の思想が龍馬じゃない感じだったりな上にやっぱりハッタリだったかも? って具合のなんともいえない加減だったりと、もやもやしたところもあったが、他にも細かい点はともかく必要な場面を繋げて行って「今日はドロソバに」まで落着。
海堂の逮捕と富子の手紙のカードがあるから話を終わらせる仕込みは最初からある状態での最終回ではあった。後は結末だが、原作寄りに振ったのかも。武市が生きてるのがドロソバ以前に出ているから、歯ブラシの時点であ、助かった後は村戻ったんだ(確定)になっちゃってたが、生存の種明かしを先にやる構成だったもんね。結果、ドラマの龍馬は本気じゃなかったよ、っていうフォローも先になった。殺陣はガッツリしていたが、龍馬はガチじゃなく、海堂もチョロいから、殺し云々の扱いをちょっと持て余した印象もあった。まあ、原作は概ねホッコリした話みたいだけどさ。それにしても最近のカツラはできがよかったなぁ、日々進歩しておるんだね。
海堂の逮捕と富子の手紙のカードがあるから話を終わらせる仕込みは最初からある状態での最終回ではあった。後は結末だが、原作寄りに振ったのかも。武市が生きてるのがドロソバ以前に出ているから、歯ブラシの時点であ、助かった後は村戻ったんだ(確定)になっちゃってたが、生存の種明かしを先にやる構成だったもんね。結果、ドラマの龍馬は本気じゃなかったよ、っていうフォローも先になった。殺陣はガッツリしていたが、龍馬はガチじゃなく、海堂もチョロいから、殺し云々の扱いをちょっと持て余した印象もあった。まあ、原作は概ねホッコリした話みたいだけどさ。それにしても最近のカツラはできがよかったなぁ、日々進歩しておるんだね。