

啓蟄は二十四節気の一つ,または、この日から春分までの期間をいうとのこと。
『啓』は「ひらく、開放する,(夜が)明ける」、『蟄』は「土中で冬ごもりしている虫」の意で、文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到
来を感じ,草木が芽吹くと同時に地上へ這い出してくるという意味。
暦便覧には、
「陽気地中にうごき、ちぢまる虫,穴をひらき出ればなり」と記されている。
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昨日は最高気温18.2度と馬鹿陽気で,今日はまた朝から小雨が降って気温も低い。
このところの天候は寒暖の差が激しい日が続いている。
我が家の白椿は先月末に咲いたが,昨年は3月10日だっので,大分早い。
やはり暖冬傾向にあるのだろうか。
上の写真左が白椿,右の写真はシュンランの花芽。
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