イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
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ズドラーストヴィチェ皆様

久しぶりの記事更新になりますね。

今日は友達と行ってきた夏イベの内容を載せたいと思います。
今回は電車とバスの公共機関を使っての能勢観光イベントでした。
電車は阪急電車&能勢電鉄を使いました。
まずは阪急電車で池田駅までいき、そこから南西方面にしばらく
歩くと「カップヌードル ミュージアム」があります。
こちらはカップヌードルの創設に関する資料やVTRがあったり、
今までに販売された商品などが展示されています。
また、チキンラーメンやお手製ヌードルを手作りする体験コースも
あるので興味ある方はぜひHPを覗いてみてください。

という事でまずは創設者の銅像写真から。
ミュージアムの表に飾られています。


ミュージアムの看板です。いままで気にしたことなかったですが
ヌードルにメーカーの記号あったんですねw知らなかったですw


設備は広めですが実際に見て回る時間は1時間あれば十分なほどです。
少しご年配の方であれば懐かしの商品が沢山並んでいるので楽しめるかと思います。


ミュージアムではヌードルの手作りを体験できます。
一つはチキンラーメン、一つはヌードルです。
下の写真はチキンラーメンの方で元の粉の状態から90分を使って
袋に梱包する状態まで作る事ができます。

もう一つのヌードルの方は麺は出来ており、加える具材を自分で選んで
作る事ができます。パッケージに落書きも出来ます。
なお、チキンラーメンの方は要予約、ヌードルの方はその場で体験可能で
体験料が少しだけいります。

そしてこちらはチキンラーメンのパッケージのひよこ(?)ちゃんです。
ちなみにこのミュージアムは入館料は無料ですので中に入って観覧する
分にはお金がかからないので懐に優しいミュージアムとなっています。


ミュージアムではチキンラーメン体験と巡回で2時間ちょっとかかり、
そこからお昼ご飯を食べ、池田駅横のスーパーでバーベキューの食材を
購入してから電車に乗って移動です。
移動先は目的地「能勢温泉キャンプ場」から出ている無料バスが来る
能勢電鉄の山下駅です。

バスのダイヤは能勢温泉のHPで確認することができます。

今回は14時15分のバスに乗車、20分ちょっとかけて能勢温泉に到着しました。


能勢温泉とキャンプ場は隣接しており、キャンプあるいはバンガローで宿泊
する人はこの温泉に入る事も出来ます(別途有料です)
これは周辺マップですね。


今回は8月の18,19日で行ってきたのですが、キャンプ場側にはちらほら
人がいたものの、バンガロー方面では私達のグループ含め3つだけだったので
静かで貸し切り状態でした。
近くにはテーブルや椅子、炊事棟に自販機・トイレもあるので利便性は良さげです。


バンガローは4人部屋で7000円でレンタルできました。なお、一名あたり
入村料で700円かかります。
部屋は二段ベットが2つおいてあり、その間にテーブルと椅子が4つ。ベット間の
スペースは男4人が座るには少々手狭な状態でしたが、安いのでしかたないですね。
あとベットはあってもかけ布団がないのでタオルケットや長袖の持参を推奨します。

さてさて、現地での散策を少し。 一応バンガローの近くには小川が流れています。
本当に小川ですw  ここでとった生き物を少しだけ。

まずはトンボ  まぁ、特に珍しくもないんですけどねww


続いてはモンキチョウ  何故か一か所に数匹集まっていました。
何かあるのでしょうかね~~。


次は小川全体です。すぐに行き止まり(せき止め)になっており、そこには
カワムツらしき魚の影も確認できました。


夕飯は先ほど出ましたがバーベキューです。
今回は電車移動だったので現地でコンロ等を借りることにしました。
コンロ500円、炭500円でレンタルできます。トング付きです。
他に人が全然いないのでテーブルスペースや炊事棟を貸し切り状態で
使うことができ、かなりリラックスして楽しむことが出来ました。


バーベキューは4時過ぎから準備を始めて5時ちょっとに食べ始めました。
まだ明るくて良い感じでした。6時過ぎには食べ終わって片づけをはじめ、
6時半くらいに温泉の準備していきました。 
こちらの温泉は8時までに受付、9時までに退館となっているので
時間にはご注意ください。温泉は露天風呂もありました。まあまあ良かったです。

温泉後は花火もやりました。 こちらも周りに人が居ないので楽しくバカが
できましたね。


翌日です。 朝の10時30分くらいにチェックアウトして無料バスで山下駅まで
バック、そこから日生中央駅へ移動し、さらにバスに乗って多田銀銅山を目指しました。
実際には白金2丁目のバス停で下車します。
そこからは「悠久の館」という多田銀銅坑道を体験できる観光地への案内板が
でていますので、それを頼りに移動していきます。


こちらは道中にあった公園。 みはらし公園ということで、その見晴らしぶりを
拝見しに行きました。


山手ということで確かに見晴らしは良かったのですが、木々が邪魔で写真移りは
イマイチでした。 なお、この写真の様なロングすべり台があったので我々
準おっさん組は楽しく滑らせていただきましたww


道中螺旋階段です。 グルグル回ります。 宿泊用にクーラーボックス等を
運びながらだったので大変でした。
螺旋階段の向かいにはコンクリート工場らしき場所がありました。
バイオハザードとかに出てきそうな趣がありましたねww



こちらも道中の看板。 子供飛び出し注意の看板ですが、看板の子供自体がすでに
大怪我を負っているシュールな看板でした。


悠久の館はヌードルミュージアムと同じく拝館無料の施設となっています。
ただし、内部の撮影には許可が必要なので今回写真には収めておりません。
こちらの写真は館の隣から撮れる遺跡です。
写真中央の石段が跡地らしいです。詳しい事は館の中でお調べくださいw


こちらも鉱山の跡地で、鉱物精製所の建造途中跡地だとか。


今回目標の坑道までは悠久の館からしばらく歩く必要があります。
そしてこちらが道中見つけた「甘露寺」の石


折角なので行ってきました。 脇道からちょっとした山道を歩いていきます。


・・・・寺子屋?  立派なお寺をイメージしていたのですが、失礼ながら
物置倉庫の様な感想しかもてませんでした。一応すぐ近くにお墓もいくらか
ありましたので、確かにお寺のようですね。


甘露寺から降りてしばらく道なり。
金山彦神社というのもありましたが、お寺と大差なかったので写真はスルー。

とうとう間歩(坑道)に到着しました。
こちらが多田銀銅坑道の跡地です。こちらも無料で中に入ることができます。


日中は30℃超えの気温でしたが、やはり坑道や洞窟の中は涼しいですね。
気温もご覧のとおり18℃程度でした。


坑道は誰でもは入れるということもあってあまり距離はありません。
ちょっと呆気なく感じるかもしれませんが、長ければ空気の入れ替えや
安全対策も必要で維持費も大変になってきますから、このぐらいが
いいんじゃないかなと一人納得しましたww


最後に館への帰り際に見つけた日本トカゲ(雌)です。


この後は日生中央でお昼を食べて夕方帰宅・・・といった感じでした。
今回のイベントではバンガロー宿泊でしたが、宿代もこの時期のバンガロー
としては格安、初日および二日目の観光施設は無料ということでかなり
コストパフォーマンスの良いイベントでした。
なお、訪れた箇所は少ないですが、結構時間一杯いっぱい使ってたので
思いのほか充実した内容となっていました。

能勢温泉およびキャンプ場や近くに行かれる方はプランの参考にしてください。


それでは本日はこの辺で。 ダスヴィダーニャ ノシノシ

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