イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~




ズドラーストヴィチェ 皆様

すっかり涼しくなった今日この頃、如何お過ごしでしょうか?
朝晩は鈴虫の鳴き声などが聞こえて秋らしさがでてきましたね~。
早朝の仕事へ行くときは結構肌寒いので長袖を着ていきたくなりますが、
仕事帰りの夕方がまだ比較的気温が暖かいので長袖だと汗かくんですよね~。
中々難しい季節ですww



それでは本日の
§ ティルピッツ建造日記 §

そろそろ作業に入ってまいりますティルピッツです。
まず今回は船体の窓加工と成型跡の処理になります。

小窓は毎度おなじみの穴掘り作業になります。
今までの榛名、三隈では窓の穴掘りの後に雨よけのエッチング取り付けがあったのですが、
今回のビスマルクキットにはありませんでした。 元々ドイツ艦にはないのかもしれませんが、
そこはよくわかりません。穴のサイズは今までと同じでいけそうですが、手持ちにはブラインドの
パーツしかないので、今回は穴掘りだけで済ましておきます。

艦尾の窓です。


穴掘り後です。


艦首側


穴あけ後。
今回のティルピッツでは三隈の様に大量ののぞき窓はありませんので
作業は比較的楽に終わりました。



船体の成型跡処理に移ります。
今回のティルピッツでは船体が一体型成型で完成されております。榛名は左右、三隈は
フルハルかウォーターラインを選べるということで4分割されてたわけですが、今回は
一つのパーツとして出来上がっております。
ただし、製造過程で左右対称を作って合わせ接着で発生したと思われる合わせ目の痕が
しっかりと残っており、過去作と比べると質は悪くなっています。
とりあえずはこれらのお手入れをやっていきましょう。

こちらは船底裏の中央です。 合わせ目の線がくっきり残っていますね。
また、成型フレームから切り離した痕と思われるものも見受けられます。よろしくないですね~


艦首です。こちらもしっかりとスジが走っています。あまりにもしっかりと
しているので「こういうもの」と思いかけたぐらいですwこちらも削っていきましょう。


先ほどと同じく切り離し痕です。せめて突起状態で残してくれれば綺麗に削り落とすんですけどねぇ


艦尾、スクリュー近辺です。中央をしっかりとしたスジが走っておりますww


また、スクリュー軸の受け部も別枠成型からの接着らしく、横這いに接着した痕および段差が出来てました。


お手入れですが、大きな突起は金ヤスリで削り、指で撫でると判る程度まで削れたらそこからは紙やすりの
400または600を使って削ります。感触が無くなれば400を使ってた場合は600で表面を整えて
から1000で仕上げをして完成です。
船底中央はこんな感じになりました。


続いて艦首。 ちょっと色の濃い部分がありますね。これはまだ削れていない箇所、マイナスの部位なので
もう少し紙やすりで削った方がよいかもです。


艦首の船底部です。



スクリュー近辺ですが、撮ったつもりが撮ってなかったようです。
こちらは凹凸が激しく、他の制作者のブログを見ていても対処が大変そうでした。
後日スクリュー関係の取り付けを行って、周辺をパテ埋めして整えようかと思ってますので、
その時にご覧になれるかと思います。


それでは本日はこの辺で   ダスヴィダーニャ ノシノシ




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