ティルピッツ建造日記 エッチング紹介

ズドラーストヴィチェ皆様

ここ数日涼しい日が続いていますね。

クーラーどころか扇風機すら必要ないくらいですが、
逆に夜は冷えすぎている気がするので体を冷やして
体調を崩さないようにお気を付け下さい。


さて、それでは本日の

§　ティルピッツ建造日記　§

建造日記とは言っても今日は先日届いたエッチングパーツの紹介だけでございます。

今回の制作で使用するエッチングはこちら　
ポントスモデル　のビスマルク1941ディティールアップセットです。
残念な事にティルピッツのエッチングセットはございませんでした。
なので三隈の時と同様に姉妹艦エッチングの転用で作っていきたいと思います。

お値段はざっと２万円ですｗｗ　ネットで購入しましたが、プラモショップや楽○では
２万程度の価格がアマ○ンでは４～５万円ほどしてました。ほぼ２倍の値段です。
ネット購入する時は相場をしっかりチェックしてから購入しましょうｗ
　このエッチング、ビスマルクのエッチングセットの中では一番高価かと思いますが、
その内容量と質はかなり良いかと思います。


まずは開封してみましょう。　内部は各パーツごとにビニール梱包されており、
さらにクッション材が仕込まれています。　丁寧ですね。



説明書です。　フルカラーのＡ３用紙で６枚、かつ裏表印刷なので１２ｐ分の内容です。
あれ？本体の説明書とページ数がおなじ・・・？　気にしないでおきましょうｗｗ


内容はかなり丁寧で組み立て図も実際の写真を用いているのでとてもわかりやすいです。



この写真だけでもパーツ数の多さが分かるかと思います。


こちらは木工甲板です。ビスマルクのフレームなので一部加工する必要が
あるかもしれませんね。


個別パーツ群です。
右の白いのは主砲の砲身付け根の保護カバーです。オリジナルパーツにはカバーが
ついてないので、この同梱はうれしいですね。
真ん中が主砲および副砲・機銃関係の砲身です。
左の方はマスト支柱やドラムのリール部等の甲板上の突起物が同梱されています。
かなり豪華ですね～。



そしてエッチングプレートです。こちらは榛名の時の様な大判サイズで、
それが５枚もありました。　容量半端ないですｗｗ



そのエッチングの精度はどうかというとこんな感じ。
中央左上から伸びているのはイヤホンジャックの先端です。
かなり小さい穴まで精巧に作られていることが分かるかと思います。



といった感じの内容です。
一番豪華な物を選んだつもりでしたが、思った以上に質・量・情報量ともに良いですね。
榛名の時のエッチングプレート２枚が６０００円ちょいと木工甲板で同じくらいの
計１２０００円してましたから、これだけの量で２万円であればかなり安い方では
ないかと思います。
　仮に榛名のパーツで換算すればプレート×５と甲板で２１０００円
真鍮砲身は大体３～５０００円かかりますから主砲、副砲、副砲、機銃、で
こちらも２万円ちかく、他ドラム等の真鍮品もあわせれば総じて４万円は超えるレベル
でかかるわけですからね。
さらにこの物量であれば今までより制作期間は伸びそうですから２年以上、下手すれば
３年近くは遊べるわけですから、それを考えると安いもんですｗｗ


さてさて、それでは次回より制作に入る予定です。　年内どこまで触れるか分かりませんが
第３作目、ティルピッツ建造日記　もどうぞよろしくお願いします！




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