ティルピッツ建造日記４ スクリュー部制作

ズドラーストヴィチェ　皆様

記事を書いている今現在、台風が直撃しているイナ中尉です。

先日の台風に比べればまだマシなんですけど、今回は雨も強いので
川の氾濫が心配ですね。


話かわりまして、ただいま新企画を計画中です。
企画と言うほどのものではないのですが、新しい取り組みを
行っている最中でして、上手くいけばもうじき公開出来るかもしれません。
その代わりといっては何ですが、ちょっと模型の記事が雑になりがちですが
ご勘弁くださいー。


それではその模型に移りましょう。　
本日の§　ティルピッツ建造日記　§

本日は前回に引き続き船体の作業、スクリュー近辺になります。少量です。

まずは説明書からいきましょう。
この辺の作りは榛名や三隈とほとんど同じですね。
ティルピッツはスクリューが３つのようです。今までは４つだったの新鮮ですね。


それでは施工です。
まずは取り付け位置周辺ですが、前回の作業である程度は面の調整が終わっています。
完全には終わってないのですがスクリュー設置後に改めて調整する必要があるので
多少荒めに放置してあります。


スクリューの基部（軸受）ですが、かなり作りが雑いです。というかそのままでは
指定のスペースに収まりませんでしたｗｗ　完全に成型が合っていませんでした。
加工は主にＥ１５／１６のパーツ側の接着面をヤスリで削って面調整を行いました。


結果として接着は出来たのですが隙間もかなり出来てしまったのでパテ埋め予定です。


プロペラ側の軸受けです。成型跡がしっかりと残っているので削り落としましょう。


今回のスクリュー軸（シャフト）は棒の片側がに軸受とのジョイントが成型されており、
後付けが出来なくなっています。今回は大きいパーツを組立てから一気に塗装するという
計画なので軸を塗ってから差し込みというわけにはいきません。　よって今回は
先に仮組で接着してしまい、後日丁寧に軸だけ塗りなおすことにします。


スクリュー本体は後付け出来るので一旦取り外します。軸は既に軸受と接着済み、
スクリュー側の軸受の角度が安定しないのでスクリューを軸に仮付けして丁度良い
位置になるように調整したほうがよいです。
あと、スクリュー側軸受の接着面もかなり雑で凹が大きく残ります。
こちらもパテ補修の必要ありですね。



スクリューは以上で、甲板周りを少しでみておきましょう。
甲板も成型が微妙に合ってないところが見受けられます。
また赤丸の様に成型板からの切り離し痕の様なものもありますので
面取りは入念に。


艦首です。先端が全くと言っていいほどマッチングしていません。
ガタガタです。パテ埋めで誤魔化すしかありませんね～


艦首と中央甲板の合わせ目です。こちらにも成型跡が残されおり、
お互いを突き合わせた時に隙間が生じてしまいました。


こちらも調整を施して面一であうようになりました。




ということで本日の作業は以上になります。
写真は少な目でありましたが、今作は接着前の加工とかが特に
大変なので、見た目以上に時間がかかっちゃいます。


次回は甲板の加工になるかと思います。
それでは皆様　ダスヴィダーニャ　ノシノシ




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