ズドラーストヴィチェ 皆様
先日、映画を観に行ってきました。
何の映画かというと古代サメ メガロドンを題材とした「MEG]です。
ということで本日はその感想を書きたいと思います。
ネタバレ注意なのでよろしくです。
今回登場するサメはメガロドンという大昔に生息していたホオジロザメよりも
大きなサメです。
一応は絶滅したとされる一方で、未だに海のどこかで生きているとも言われている
生物ですが、今回の映画では深海に生息していたということになります。
もともとこのメガロドンは海の暖かい時代に生息していた生物らしく、映画では
世界一深いとされるマリアナ海溝の海底は実は硫黄ガス(だったかな・?)できた
雲の様な層があり、その下にさらに未開の温暖な海底が存在するという仮定の元
調査チームによる探査チャレンジが行われ、見事11000メートル以下の雲
の下に到着することに成功します。
そしてその下には想像していた温暖な海域とそこで生息する生物にあふれていた・・
までは良かったのですが、そこで謎の生物による攻撃を受けて調査隊が海底で座礁。
救助隊によりなんとか助け出すことに成功するのですが、海域から離脱する時の
急速浮上の影響で一時的に温暖な水流の流れが海面方向に発生、その海流を通って
例のメガロドンが深海を抜けて温暖な海面へ出没、サメパニックの始まりですね。
メガロドンというお題やその生息環境から通常のサメパニックに陥るまでの過程が
丁寧に描写されているのでこの辺はとても評価できる作品かと思います。
ただ、中盤~後半にかけてでちょっと伏線のようで伏線を果たしてないような
所や水深の辻褄が合わないシーンなど一部突っ込みどころもあったので何となく
制作が間に合わなかったのかな?って感じました。
全体の総評としてはそこそこ楽しめる内容でしたので観に行って損はしないかなと
思います。
それではまた~ ダスヴィダーニャ ノシノシ
| Trackback ( 0 )
|